寂しいと嘆いた星は 
明滅をやめてしまえと、閉ざす
月食に犯された空
漆黒で明日も光もない異世界

あの日の面影に「手」を
伸ばしても 届かない 

幾つの夜、数えて?――Rem.
覚めない悪夢の最果てに
生きる理由を問い掛けよう

傷付きガラスのココロから
途方に暮れた想い出を
自由になり不自由になった手を
僕の体から奪って

望んじゃいないシナリオを
演じきる術は何処にもなくて

僕ひとりがドロップアウトしたところで
世界は回る 変哲なく

聞きなれたはずだった音(ね)も
キミの声も薄らいで so far
思いだしてみても ねぇ
My heart aches when I'm thinking of you

喘ぐ

シャボンのようにか細くて
人の夢のように儚い
生きる理由を手放そうか

足首に巻き付けた錘-anchor-
引きずり込まれる深淵
居心地のいい、漆黒に呑まれ
僕の全てを浚って

幾つの夜、数えて?――Rem..
覚めない悪夢の最果てに
生きる理由を問い掛けよう

祈りをやめた星がまたひとつ
寂しさに溺れて消えた
何も語らない月影だけが
刹那の雨に打たれてた

fading away

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Rem

応募用

閲覧数:263

投稿日:2015/04/02 15:02:50

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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