誰もいない ダンスホールが
音を立てて 崩れ落ちたら
広がる銀河 触れてみたくて
バルコニーから 飛び降りた


心のどこかで 待っていたのよ
絵本で見た 王子様が
いつかくるかもしれない なんて
そんな夢ばかり 見ていた


鏡に映った そこはワンダーランド
瓦礫の中で 一人
踊り続けるの


私だけしか知らない
秘密の場所に 立っている
貴方は 一体誰なの
ドキドキが 止まらないな


不思議な この気持ちに
何と 名前を付けよう
飾りつけた 一輪の花に
そっと 口づけをして

  
踏み出したら 引き返せない
もっと遠くへ 連れて行くから
見たことのない 景色がそこに
あるから行こう さあおいで


振り向かないで 前だけを見て
輝く光の 向こう側に
広がっているのは ダンスフロアさ
宇宙の果てで 踊り明かそう


手を離したら 二度と会えないような
そんな気がして ずっと 
怖かったのだろう


深い 愛に溺れたい
儚い 希望を抱いてる
何度 離れたとしても
必ず 追いかけるから


不思議 なこの気持ちに
名前は 付けられないよ
君に捧げた 大輪の花に
そっと 別れを告げて


透き通る 夜空が
永遠に 続きますように
引き込まれ 落ちてく
宇宙のチリが 渦巻いて散らばる


愛の魔法が 解けていく
淡く 優しく溶けだす
傷ついて 泣いたとしても 
もう 何も怖くないよ


不思議 なこの気持ちが
醒めることはないだろう
君に送る 蕩けるキスを
きっと また会えるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞】Planetary Motion

閲覧数:122

投稿日:2022/02/14 14:59:43

文字数:650文字

カテゴリ:歌詞

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