小箱に溜めるのは
君がくれたもの

信じることができず
小箱は空っぽ
記憶をなぞって
入れては弾いて

ただひとつで つまづいてしまう
言葉の色に 冷えたため息はく

ねえ痛い転ぶように
君の心ごとみたい
傷跡まだ疼きながら
君の素顔に色を知り
この小箱入れてみる
涼し気で爽やか
なんか好き


もらったものは不思議
小箱が歌うよ
何だか素直に
感情零れる

ただ記憶が ほころびてしまう
ムリしたために 痛み再発する

もう傷が蘇って
君に見せることできず
生きてるため笑ってみせ
君の腕へと抱かれては
ねえ小箱開けてみる
ふんわりと香って
温かい


小箱に溜まってきた
君がくれた香りと温もり
癒えてく傷を抱きしめて
笑ってみてもいいかな


ねえ心見つめたらね
月のあんなにも深い
色彩待つ夜明けの中
君の口癖箱を開け
ふと小箱閉じ込める
ほんのりと甘くて
柔らかい


小箱を振ってみる
君と優しさの匂いがした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

小箱

空っぽならつめていけるよ宝物たくさん

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投稿日:2025/11/17 12:51:51

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

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