<戦国慕歌路絵巻 風雲!鏡音伝 第4話 激突! ヘリvs家康チーム!>

(小田原宿から三島宿へ向かう道中)

トリン:トリーーーーン!

家康チームの一行は、小田原宿の宿を出て、次の宿場町“三島宿”へ向かっていた。全員快調なトリンに乗って移動していたものの、海斗だけがほぼ死にかけていた。乗っている状態も“かろうじて手綱は持っているものの、だらんともたれかかっている”感じだった。

海斗:う~~~~~
レン:海斗さん、大丈夫ですか?。
メイコ:だらしないわね~、あの程度の酒で二日酔いするなんて。
海斗:う~、“あの程度“じゃないだろ・・・4人で酒樽1つ空けたんだぞ・・・・・。
メイコ:“忍者はいかなる時も耐えねばならん“。酒飲まされて情報を吐かされる拷問にかかったらどうするのよ、まったく。それに引き替え、升太と学歩はしっかりしているじゃないの!。
学歩:あ、いや・・・・。
升太:あの酒樽のほとんどをメイコと海斗が飲んでいたので、俺らはそれほど飲んでないのだ。
メイコ:あー、そうだったわね。でも、忍者としては、ちと修行が足りないわね。

海斗:う~、もう何とでも言え・・・。

目的地までの距離が半分くらい過ぎたところで、ミクが全員を静止させた。

ミク:みんな!、ちょっと止まってミク!!。

全員のトリンが急ブレーキをかけて止まった。

学歩:む!、敵襲か!。
ミク:接近する私たちとは違う“強い霊力”を感じるミク。位置は・・・・空?。

バラバラバラバラ!!!!

学歩:?、なんでござるか、あれ?。
升太:新しいカラクリか?。
ミキ:って!、平然と飛んでるじゃないの!。
テト:Σ(゜Д゜;
海斗:う~、どうせ大凧の術だろ?、凧糸でもついているんじゃねーか?。
メイコ:あほ!、あれのどこが大凧よ!。糸らしきモノもないし!。

リン:え?、じゃあ皆さん、やっぱりあの“ヘリコプター”、知らないんですね!?。私たちの時代の空飛ぶ乗り物!?。

学歩:リン達の時代のカラクリなら、知るはずもない。初めて見たでござるよ。
升太:ほー、アレ、“へりこぷたー”っていうのか!。空を飛べるとは便利なカラクリだな。
ミキ:ってか、敵だと思うアレ、奪っちゃったら、即、安土城に攻め込めるんじゃないの?。
リン:とんでもない!。それに全員気を付けて下さい!。あのカラクリは私たちの時代でも“驚異的な兵器”なんです!。“奪う”とか考える前に・・・逃げ切れるなら逃げた方がいいと思います!。
レン:・・・・それだけじゃねーぜ、リン。
リン:え!?。
レン:あのヘリ、俺達の時代のモデルとはかなり違っている。弱点の“後部回転翼”はさすがに残っているけど、明らかに“戦闘用”だ。しかも“アパッチ”とかそういう俺達の時代の戦闘ヘリとは違う“武装”しているぜ。

リンはもう一度、ヘリの観察してみた。

リン:あれ、そういえばなんか・・武装が“ヘン”よ!?。
レン:そう、ミサイルランチャーとか機関銃類が、全く付いてない。その代わり、操縦席下部に“黒い半球体”がついていて、おまけに中央に“穴”が空いてる。弾倉らしきものはない。つまり・・・。

リン:・・・・!、陰陽術を使える兵器!。
レン:間違いなくそうだろうね。ミクさんの“強い霊力”から推測して、俺達の兵器にありがちな“弾切れ”は狙えない。そして燃料もおそらく霊力を使っているだろう。“燃料切れ”も狙えないから、着陸を襲って、奪うことも出来ないだろう。
リン:そして、何より“空を自在に飛べる兵器”だし、おそらくレンの剣以外、装甲を斬れないだろうから・・・・。
レン:つまり、こちらは攻撃できない!。

学歩:???・・・・つ、つまり、あのカラクリは、あの門番と同じように我々ではどうしようもない、いや、二人でもどうしようもない、そう言うことなのか!?。
レン:それに限りなく近いです。建てられる作戦は1つだけ。“操縦者を狙う”しかないです。いくら強い兵器でも操縦されているカラクリ。乗っている奴らがいなくなれば、操縦不能で打ち落とせます。
升太:そ、そうか!。
レン:でも、問題は、空にいる敵にどうやって攻撃を与えるか、です。ヘリを狙うなら、唯一の弱点である、“後ろの羽“、ですが、それは望み薄です。ボクの剣以外斬れないだろうから。そしてパイロットを狙うにしても、ハッチ・・・つまり”扉“が邪魔して、攻撃が当たりません。

そういう会話をしているうちに、そのヘリはレン達のすぐ近くまで近づいていた。そして操縦しているネルの声が聞こえた。

ネル:ほっほっほ!!!!、そのとおーーーーり!。霊力で全部聞いていたわよ!。あ、名乗りがまだだったわね。あんたらとは初対面になるわ!、我々は秀吉様の部下、私は操縦と攻撃手のネル!。
ハク:警戒担当の私はハクです。
てと:(゜∀゜*)ノヽ(*゜∀゜)
ネル:あ・・・えっと、もう一人は喋れない人形の“てと“だ!。盛り上げ役だ!。

テト:( ̄□ ̄;)!!
升太:な、なに!!!、テトは俺達の仲間だ!。しかも人形だと!。ふざけるのもいい加減にしやがれ!。

ネル:そっちの事情など知るか!。実際にここに“てと”はいるのだからな!。まぁ、ここから見るに、そっちの“テト”とよく似ているな!。まぁ、世の中広い!、こういうこともあると思ってよ!。
ミキ:そんな、無茶苦茶な・・・。
ネル:それよりお前ら、向こうの世界から連れてきた“助っ人”から聞いての通り、この“ヘリコプター”は戦闘用だ!。しかも“陰陽術”が組み込まれている!。助っ人以外の剣では斬れない“装甲”、空中を自在に飛べる“機動力”、無限の“攻撃力”、さぁ、どうするね?。

ミク:相手の3人の霊力も強いです。あれは、ハッタリではないミク。
学歩:く・・・・・

ネル:さーて、距離も縮まって攻撃範囲内ね。そろそろ攻撃と行きましょうか!。では、7つの武器の一つ、“霊力砲”!。

グイーーーーン、ジャキン!

半球体の下部中央から砲身が飛び出してきて、砲身がレン達の中央に向けられた。

ネル:いっけーーーーーーーー!。

カチッ! バシューーーーン!!

人一人分位の直径を持つ、紫の光の弾が、レン達に向かっていった!。

レン:こんなモノ、俺の“ビームシールド”で!。
リン:だめ!、アレは“対物理攻撃”しか効果ないの!。私に任せて!。

リンは、深呼吸をしてから、お祓い棒を前に掲げ、早口で命令を告げた。

リン:防御術!、“霊力壁”!!!。

リンの声に呼応するかのように、“黄色の大きな半球体”が生まれ、レン達を大きく包み込んだ!。そして霊力砲の弾は、その“壁“に直撃した!。

バシュン!!!! シューーーーー・・・・・

弾は消えてくれた。が、弾一発で霊力壁も消えてしまった。つまり、壁1枚で弾一発分しか耐えられない計算だった。

リン:く・・・・もう少し強力な壁を作れればいいんだけど・・・。
レン:連射されたらおしまいか・・・・。

学歩:うーむ、拙者達の出番は、これではないでござるな。
升太:ミクは元々戦闘用じゃないし、俺、ミキ、テトは接近戦向けだし、海斗とメイコの手裏剣では届かないし。
メイコ:悔しいけど、あの二人に任せるしかないのよね。
海斗:やはりあの二人の助太刀が無かったら、どうしようもなかったな。
テト:(^人^)

ネル:ちっ!、じゃあ、2つ目の武器“霊力マキビシ”・・・・え?、充填時間がいるの!?。まぁいいわ、どうせ向こうは攻撃出来ないんだし。
ハク:向こうは大丈夫みたいです!。
てと:( ̄ー ̄)

レン:ん?、なんか砲身が引っ込んだと思ったら、穴が光っているな!?。
リン:・・・・・充填中ですか。それよりレン、私いいことに気づいたの。
レン:なんだ?。
リン:ヘリって、回転翼と後部回転翼で飛んでいるわよね。なら、この攻撃には、めちゃくちゃ弱いんじゃないの?。

リンはお祓い棒をヘリが浮いている真上に掲げ、命令を告げた。

リン:風術!、“竜巻”!!!!!。

ビューーーーーーーーー!!!!!!!!!

そういうと、リンの真上に“ロート状”の大きな渦が発生し、その渦は大きく成長し、ヘリ全体を巻き込んでいった!。

グラグラグラグラ!!!!

ネル:うわ!!、なんだ!。
ハク:下から大きな風術を受けてます!。
てと:(((( ;゜д゜)))
ネル:くそ!、操縦不能だ!。

そのとき、レーダーも兼ねていたコクピットの半球体が水晶体の色に変わり、“めぐみ”と呼ばれていた者の声が聞こえてきた。

めぐみの声:3つ目の武器を即使って、そこから離脱しろ!。ヘリを奪われるわけにはいかん!。
ネル:は、はい!、3つ目の武器“閃光弾”!!!!!。

ギューン、バシュ!

光り輝く弾が先ほどの砲身からすぐに発射され、真下のリンの手前の地面に落下した。

レン:やばい!、リン!、目を閉じろ!。
リン:わかった!。

ピカッ!

リンが目を閉じた瞬間に、落ちた弾が巨大な光、まさに“閃光”に変わって、リンの術を妨げてしまった。見る見る消えていく竜巻。

ネル:覚えてろよー!。
ハク:あの術はどうにかしないと・・・。
てと:ヽ(`Д´)ノ

バラバラバラバラ・・・・・・・

ヘリは空のかなたに飛び去っていった。

リン:はぁはぁはぁ・・・・手強かった・・・・。
レン:はぁはぁ・・・リン姉、助かったよ。
学歩:二人ともありがとう、我々ではどうにもならなかった・・・・。
升太:感謝するよ。しかし、“空には竜巻”か、さすがだな!。
ミキ:あー、もうちょっとであのカラクリ、奪えたかも。惜しかったなー。
メイコ:無理だって!。あれで限界よ。
海斗:しかし、今後の作戦では、あのカラクリは驚異として受け止めないといけないな。
テト:(`・ω・´)

ミク:周囲の霊力が収まりましたミク。どうやら遠くに逃げたみたいミクね。
学歩:うむ。アレを追いかけるより、急いで次の宿場町に向かうのが得策だろう。出来ればもう会いたくないしな。みんな、急ぐぞ!。
全員:はい!。

とりあえず、秀吉軍先行隊との第一戦は、リンの機転で引き分けに終わった。

***

(夕方・伊豆国・三島宿の温泉宿『ゆけむり屋』)

一行は急いだので、なんとか今日中に2つ目の宿にたどり着けた。今度は温泉宿だった。

メイコ:はぁ~、戦闘の後で急いだから、ちょっと疲れたわね。
学歩:うむ、今日はゆっくり休むとしよう。メイコにはすまんが、今日は酒の席は省略させてもらう。
メイコ:あー、私も温泉で一杯やる程度にするわ。今日のあんなカラクリが敵軍にあるんじゃーね。
海斗:(助かった・・・・)
学歩:よし、私が番頭に掛け合って、男性陣、女性陣の部屋をそれぞれ取ろう。

こうして疲れている一行は、学歩が手配した部屋に移動し、一息ついた後、温泉に入ることになった。

(宿の混浴温泉・勇気の湯)

さすがに脱衣場所は違っていたが、中は1つに繋がっていて大きな温泉だった。今回は寝る時間をとりたかったので、混浴のシステムをそのまま活用する事にした。

女性陣がすでに入っていて、そこへ男性陣が入る形になった。

メイコ:よーお!、男性陣!、待っていたぞ!。
海斗:メイコ・・・・胸くらい、隠せ・・・。
メイコ:いーじゃん、どうせ混浴なんだし、濁り湯だし。あ、それともう一杯やっているよ。
学歩:ははは、メイコは相変わらずだな。

升太:おー、いい感じの温泉じゃないか!。ミキー、テトー、そっち行くぞ!。
ミキ:じろじろ見たら、アホ毛の餌食にする、いいな?。
テト:((≧ω≦))
升太:おいおい、テト・・・お前は人形だろうが・・・・。それとわかっているよ、ちょうど濁り湯で見えないしな。

リンとレンは湯船に浸かったまま、お互い反対を向いて黙っていた。

レン:・・・・・・・・・・・。
リン:・・・・・・・・・・・。
ミク:・・・あの、二人とも、確か“姉弟”だったんだよね、双子の・・・。家族なら一緒にお風呂くらい入った事あるんじゃないミクか?。
レン:それはずっと子供の時です。さすがに14歳ともなると・・・・。
リン:レン、こっち向くな・・・・。
レン:ごめん、リン姉。
ミク:ミクミク、そういうお年頃なワケね。

学歩:さて、実はこの“混浴”を選んだのには、ワケがある。部屋に帰って食事をしたら、すぐに就寝して貰うつもりで、ココを会議場にする事にしたからだ。まぁメイコは酒を飲んでいるが、コレくらいなら問題ないだろう。
メイコ:いいよ、初めて。

こうして、今日の総括と作戦会議をする事になった。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

戦国慕歌路絵巻 風雲!鏡音伝 第4話 激突! ヘリvs家康チーム!

☆オリジナル作品第9弾である、「戦国慕歌路絵巻 風雲!鏡音伝」の第4話です。

☆第一回目の戦闘と、作戦会議、そして新しい陰陽師誕生編です。

☆ヘリとの戦闘。そして、斬れない陰陽師達の秘密も少しだけ公開です。

☆作中の“トリン”とは、トラボルタP様のリン曲“ソラトバズ”に出てくる、飛べない鳥の名前です。
ニコ動リンク:http://www.nicovideo.jp/watch/sm9293649

******

hata_hata様が、第1作目のきのこ研究所のイメージイラストを描いて下さいました!。まことに有り難う御座います!。
『「却下します!」』:http://piapro.jp/content/oqe6g94mutfez8ct

☆hata_hata様が、第2作目のきのこ商店街のイメージイラストを描いて下さいました!。本当に有り難う御座います!。
『causality』:http://piapro.jp/content/c0ylmw2ir06mbhc5

☆nonta様も、同じく商店街のイメージイラストを描いて下さいました!。本当に有り難う御座います!。
『ようこそ!、きのこ駅前商店街へ!』:http://piapro.jp/content/dmwg3okh7vq1j8i1

☆あず×ゆず様が、第8作目の部室棟の死神案内娘“テト”を描いて下さいました!。本当に有り難うございます!。
『おいでませ!木之子大学・部室棟へ♪』:http://piapro.jp/content/rsmdr1c3rflgw7hf

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投稿日:2010/03/02 21:54:12

文字数:5,221文字

カテゴリ:小説

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  • ayuu

    ayuu

    ご意見・ご感想

    こんばんは^^ayuuです☆
    拝読させていただきました~

    う…うわあああ!ヘリコプター最強ですね(゜Д゜|||)
    ネルハクてと強い…!引き分けで良かったですね><
    というより、テトとてとの正体が気になります!同一人物じゃないけれど、こんなに似てるなんて偶然ではなさそうですし…。
    うーん…、考え出したらキリがありませんねwww
    お風呂シーンの所のリンレンを見ていて『アドレサンス』という曲を思い出しましたw

    次の展開が楽しみですっ!

    2010/02/10 21:41:30

    • enarin

      enarin

      ayuu様、今晩は!

      > 拝読させていただきました?

      有り難うございます!。今回はバトルを思いっきりやってみました。メカvs人間物は研究所以来、久々かな(探偵社の方はメカvsメカだったので)。

      > う…うわあああ!ヘリコプター最強ですね(゜Д゜|||)

      想像以上に強敵です。陰陽術の火炎砲とか撃てればいいですが、残念ながら”そういう攻撃に対するシールドが付されている装甲”なので、リンちゃんの”風でプロペラの推進力を乱す”しか手がないのですね。

      > ネルハクてと強い…!引き分けで良かったですね><

      今回はこの3人、デコボコトリオではなく、めぐみから貰ったメカも加えて強いですね。特に操縦+攻撃しているネルがリーダーとして強いです。

      > テトとてとの正体

      同じ容姿、仕草も同じ。一体、この二人の関係はなんなのでしょうか?。お楽しみに。ヒントは”未来の兵器がこの時代に持ち込まれている事”です。

      > お風呂シーンの所のリンレンを見ていて『アドレサンス』という曲を思い出しましたw

      カイト×ミクの「サンドリヨン」を、リンレン仕様にした曲ですね。姉弟であってもさすがに14歳、恥じらいはありますね。次の宿場町ではどうなることか・・・。

      このたびのご閲読、コメント、有り難うございます!

      2010/02/10 23:08:46

  • nonta

    nonta

    ご意見・ご感想


    ヘリというだけでとんでもないというのに、軍用、しかも未来の!
    今回は竜巻でなんとか退けましたけど、対抗するための有効な手を出してしまったにも関わらず仕留められなかったのは、レンたちにとっては痛いですね。
    ネルたちにはまだ明かしてない武器もあり、更に強力な援護までつくということで。
    どんな戦いをするのか楽しみです。

    2010/02/10 18:14:06

    • enarin

      enarin

      nonta様、今晩は!

      > 軍用、しかも未来の!

      はい。ついでに”陰陽術”を加えてある特注品。かなーり、やばいシロモノです。

      > 対抗するための有効な手を出してしまったにも関わらず仕留められなかった

      そうですね?、明らかにヤバイですね。温泉での作戦会議でも、次の有効手段が見つからないで終わってしまったので。レン君達、次回は苦戦必死ですね。

      > ネルたちにはまだ明かしてない武器もあり、更に強力な援護までつくということで

      はい。鬼を使役出来るとされている、陰陽師です。しかもメカから作ってます。更にヘリにも7つの武器のうち、まだ3つしか使ってないので、あと4つも使える武器があります。

      次回では、ヘリは後方援護らしいので、メインは陰陽師戦らしいですが、どうなるやら・・・

      > どんな戦いをするのか楽しみです

      有り難うございます!。東海道の旅としては、まだ前半だと思うのに、この苦戦。秀吉本陣、信長決戦になったら、どうなることやら・・・。

      このたびのご閲覧、コメント、有り難うございます!

      2010/02/10 19:10:44

  • nai☆

    nai☆

    ご意見・ご感想

    ナニこの脅威的なヘリは!
    まさか,ゾロとかトムリアットに変形したりとか…は,さすがにしませんよねw
    でも奇襲をかけず,律儀に名乗りを上げるネル,古き良き戦国時代ですなぁ。
    んで,おぉ,竜巻で撃退ですかw さしずめ,『さすが○猿飛』だったら「か~み~か~ぜ~の~じゅ~つ~!」ってところでしょうかねw そして3人組は,性能の違いが戦力の決定的差ではないと言うことを身に沁みて,帰って行くんですねw

    で,待望?のお風呂シーンですね。お♪ 混浴ですかw って,あっさり作戦会議ですか… (´・ω・`)ショボーン

    …ちょwww まてまてまて~wwwww 今度はロボット!? いや,もう何が出て来てもおかしくないですねw
    ド派手な戦闘シーンが繰り広げられることになるのでしょうか。や,楽しみ♪

    2010/02/09 21:13:41

    • enarin

      enarin

      nai☆様、今晩は!

      > 脅威的なヘリ

      そうです、敵軍が持っている特務の戦力は、リンレンの時代の技術を越えてます。更に科学力だけでなく、陰陽術すら取り込んでいる”スーパーヘリ”だったりします!

      > ゾロとかトムリアット

      Vガンですな。さすがにプロペラがあーなったり、車輪になったりはしませんです。しかもヘリの弱点はちゃんと継承されてます。でも強いです

      > 律儀に名乗りを上げる

      はい、やはりここは”戦国の日本”のお約束ということで。というかヘリの中だから名乗っても、姿は見えなかったりしますが…

      > 『さ○がの猿飛』

      あの作品は好きでした。特に”モモ”が出てくるスペシャル話が好きです。

      > か?み?か?ぜ?の?じゅ?つ?!

      さすがに女性陣のパンチラシーンは、無かったりします。あ、戦国時代だから、下着来ているの、女性陣ではリンだけだわ。しかも巫女服だから”めくれない”し。残念無むn(ry

      > 性能の違いが戦力の決定的差ではない

      ”巫女服的に赤い”方にこてんぱんにされて、半泣きで帰っていく3人組でした

      > お♪ 混浴ですかw って,あっさり作戦会議ですか… (´・ω・`)ショボーン

      いやー、さすがにメイコさんのバスト、ミキの恥じらい、リンがマジ怖い、位が表現の限界でした。まぁこれ以降も宿シーンがあると思いますので、そのときは必ず温泉宿に泊めて、こういうシーンを多くするつもりです。メイコさんは気づいている、リンとレンの関係なんて要素も入れられたら入れたいと思ってます。でも前の”スーパーヒーロー”では結構凄いシーン作っていましたね

      > 今度はロボット!?

      はい。強い陰陽師って、”ロボ”、です。ってこれは結構大事なシーンだったりします。未来の金属素材で出来ているため、普通の刀では斬れないんですね

      > ド派手な戦闘シーン

      はい。そしてこの”役小角”、史実では鬼を使役出来たとか。ッてことは、次回は単なる陰陽師戦ではなく・・・・。次は派手派手ですよ。リンレンだけでなくて、全員攻撃です!。

      このたびのご閲覧、コメント、有り難うございます!

      2010/02/09 21:54:19

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