歩き始めた僕達を包み込んで
生温い風が唇を掠めていく

ガラスケースに腰掛けたまま
降り止まない雨の音に
耳を澄ませた
壊れた傘を広げて

濡れた靴から沁みこんでいく
誰かの涙の欠片も
残らず掬い取れれば良いな

雨上がりの空の下で
二人重ねた足跡を
水溜りの中に映る
虹の色に変えていく

真昼の月の淡い光が僕達を照らしても
君の隣にいれる今があるのならそれで良い
夢から覚めて世界中が壊れてしまっても
君と過ごした夏の面影は何度でも探し出せるから


国道沿いのガードレールも
縁石に沿う街路樹も
見上げた空の夕暮れに染まっていく

伸びていく二つの影は
こんなにも近くて遠い
君と交わす言葉だけが
真実-ホントウ-になれればいい

真っ直ぐに続く長い道のアスファルトを踏みしめて
柔らかな掌の中の温もりを感じてる
明日もし君の幻が剥がれてしまっても
二人重ねた夏の思い出は
何時までも信じられるから

あの日見た悲しい夢の結末は
君の嘘で塗りつぶしてしまえれば良い


暗がりの中を僕達は歩いた
入り組んだ迷路は少しだけ怖くて君の手を握った
月明かりが照らして僕達は笑った

雨上がりの空に架かる虹の橋を渡っていく
いつか夢から覚める日が来るのならそれで良い

真昼の月の淡い光が僕達を照らしても
剥がれ落ちた幻の中に溺れても
何処までも続く坂道のアスファルトを超えて
君と夢見た日溜りの中に何度でも手を伸ばしていく

柔らかな夏の面影を一つ
掌に繋いでゆっくりと歩いていく

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

真昼の月

イロドリさんの楽曲に寄せた歌詞でございます。
http://piapro.jp/t/JUt-


ここにミスチルがおるじゃろ?

( ^ω^)
⊃「ファスナー」⊂

そいでここにあさきがおるじゃろ?

( ^ω^)
⊃「空澄みの鵯と」 ⊂

この二つを・・・

( ^ω^)
≡⊃⊂≡

こうじゃ…

( ^ω^)
⊃ 「真昼の月」 ⊂


そんなこんなでこんばんわございます。
縁あって今は現役フライドチキンをさせて頂いております鶏です。
以前の職場では竜田揚げや手羽先を担当しておりました。今後ともご愛食して頂ければ幸いでございます。

日本人の感性というのは不思議なもので晩年であるとか晩秋であるとかいう季節や時間を表す言葉をよく人の人生に重ねたりしたりします。明るく楽しい時間を連想させる昼と違って夕暮れや秋の侘しさというものはやはり一抹の寂しさを思わせるものであるのかもしれません。夏の終わりというのもなんだかいずれ確実に来る眩しい日々の終わりというものを暗示させたりでとてもアンニュイな今日この頃です。

ギャルゲっぽい曲という事で明るい感じを目指していたんですが想像以上に湿っぽく纏まってしまいました。内容的には凄く明るく前向きに生きて行こうという希望に満ち溢れた感じです(震え声)

漠然としたイメージとしては。題材としては白昼夢っていうのが一番近くて結構特殊かもしれません。あれですよね「ILLISION~真昼の月~」とかギャルゲを通り越して普通に一昔前のエロゲにありそうですよね。ちなみに真昼の月っていうのが昔見たテレビドラマのリスペクトでしてまぁ、それも内容あんまり覚えてないですけど欝なドラマだったんですが、僕の歪んだラブコメ像だとあの辺りが結構ストライクでして、常盤貴子はやっぱり可愛いですね。まぁ、僕の心の一番星は常に奥菜恵なんですがね。

そんなこんなで御意見・御質問・御要望等ございましたらお気軽にお声がけ頂ければと思います。
今回は歌い手さんもいらっしゃるという事でまた後ほどコメンタリー版を用意させて頂こうと思います。
歌詞の解釈等で何か疑問に思うところがあればお気軽にメッセージ頂ければと思います。
ではではよろしくお願いします。

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投稿日:2013/07/29 05:07:24

文字数:640文字

カテゴリ:歌詞

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