I
今日もあなたが好きだったような澄んだ青空です。
1A
さわやかな風の吹き渡る静かなところで
考えていたんです。
「今、ここに自分は生きている。
それはなぜだろう」って。
そうやってまた
すべてを変えさせてくれた
あなたのこと思い出していたのです。
1B
あなたがいなければきっと
今ここに自分は生きてなどない
そうだったんだよ。
目を閉じて微笑めばあなたの輝く笑顔浮かんできます。
そして自然につぶやくのです。
「ありがとう」って。
1S
完全に何も混ざっていない
この空のような水色が心の中満たしていくのです。
青に近いはずなのにどこか温かい。
そんな色に染まっていくのです。
2A
さわやかな風の吹き渡る静かなところで
考えていたんです。
「なぜ自分はもっとよい方に
考えていけないのだろう」って。
そうやってすべてを変えさせてくれたはずの
あなたのこと思い出していたんです。
2B
「どうして嫌なことがあるとすぐ
命を捨ててしまおうと
考えてしまうのだろう」
目を閉じたらいつもの輝く笑顔浮かんできます。
そして涙があふれてつぶやくのです。
「ごめんなさい」って。
2S
完全に何も混ざっていない
この空のような水色が心の中滲んでいくのです。
それは空の色映して
透明なまま悲しみとなって
心の中しみわたっていくのです。
C
わたしの中の水色は2つあるのです。
わたしにとっては喜びも悲しみも
水色なのです。少し色が違うだけです。
毎日わたしはどちらにでもなってしまいます。
ねえ、
喜びの水色にずっと染まっていられたら
・・いいですよね。
3S
完全に何も混ざっていない
この空のような水色が心の中満たしていくのです。
青に近いはずなのにどこか温かい。
そんな色に染まっていくのです
・・染まっていくのです。
O
そんな色に染まった心の中からあふれてく
「ありがとう」も「ごめんなさい」も
今日も広がる澄んだ水色の空の
さわやかな風にのせて届けたいのです。
あなたに。
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