A
窓辺に飾られてる 花に今日気付いたよ
水 替えている 背中教えてくれた
いつの間にか興味 君へと移り変わり
日々世話終えた 花は可憐さを増し
B
透明な世界 鮮麗な色で いつしか染められ
見向きもせず 通り過ぎることはもうできず
S
君の手から零れ落ちた花を集め 空へかざした
凛とした姿が愛しくて
小さな両の手の平にあふれている 鮮やかな花
無垢に彩る アルストロメリア
A2
さりげない言葉だけで 君の周り和らぐ
風のようだね 静かに後押しする
誰にでも差し出す 頼りないその腕は
君のためにも 使われているだろうか
B2
明瞭に染める 繊細な花は 束の間だけだと
君を保つ 道ばかりを 捜し求める
S2
僕の手には華奢すぎてすぐに色あせ 枯れたとしても
柔らかな温もり覚えている
この手で束ねた花たち 君のために 残しておこう
色を取り戻すこと 出来るように
S3
君の手から零れ落ちる花を集め 空へかざした
凛とした姿を守りたくて
小さな両の手の平にあふれている 鮮やかな花
無垢な彩り アルストロメリア
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ひらがな
A
まどべに かざられてる はなにきょうきづいたよ
みず かえている せなかおしえてくれた
いつ のまにかきょうみ きみへとうつりかわり
ひび せわおえた はなわかれんさをまし
B
とうめいなせかい せんれいないろで いつしかそめられ
みむきもせず とおりすぎるこ とはもうできず
S
きみのてからこぼれおちたはなをあつめ
そらへかざした
りんとしたすがたがいとおしくて
ちいさなりょうのてのひらにあふれている
あざやかなはな
むくにいろどる あるすとろめりあ
A2
さりげない ことばだけで きみのまわりやわらぐ
かぜ のようだね しずかにあとおしする
だれ にでもさしだす たよりないそのうでわ
きみ のためにも つかわれているだろうか
B2
めいりょうにそめる せんさいなはなわ つかのまだけだと
きみをたもつ みちばかりを さがしもとめて
S2
ぼくのてにはきゃしゃすぎてすぐにいろあせ
かれたとしても
やわらかなぬくもり おぼえている
このてでたばねたはなたちきみのために
のこしておこう
いろとりもどすことできるように
S3
きみのてからこぼれおちるはなをあつめ
そらへかざした
りんとしたすがたをまもりたくて
ちいさなりょうのてのひらにあふれている
あざやかなはな
むくないろどり あるすとろめりあ
#アルストロメリア
ゆず@FRさんの楽曲をイメージして書きました。
http://piapro.jp/t/oXkh
アルストロメリアや歌詞のテーマは
ゆず@FRさんのコメントから膨らませています。
※すこしタイムオーバーしてしまいましたが一部修正しています。
もしアウトだったらすみません。
(修正前は前バージョンに残しています)
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