嚥下中の絶望を誰か止めてくれませんか
今日も誰かが何かで苦悩して死んでゆきました
根拠なきただの理不尽にいつも潰されてる
私たちの声を誰か歌にしてはみませんか

空の幸福対哀歌 情けない歌と意味のない夢
存在だけで幸せなんて思えないから
何をしても傷つくばかり ここに生活などありません
「変な歌だよな 相対的愛とアイロニーって」

早く行って さあ行って 懺悔の日
今日も嫌いな 嫌いな人ばかりだから
必死 もう必死 息さえも
ろくに継げない ああ継げない
嘘の海の中

“狂おしいほどの愛を頂戴よ”
薄っぺらな言葉なんでしょう
いつまでだって覚えてるよ
だって脳が勝手に忘れないから

こんな肉の塊の変な歌

「闘争心のかけらもないのか 哀れな負け犬だな」
「自分の価値を自覚して早く自重するが良い」
「これだけありゃあ満足だろう? 調子に乗るなよ馬鹿者が」
なんで私の価値は全部人に決められるのだろうか

罵声が 怒号が 変えて行く
私を獣に変えて行く
なんで? ねえなんで? どうすればいいの

変だ

「変だ」

聞いて さあ聞いて 懺悔抄
哀れな歌 歌った 誰も歌ってくれないから
必死 もう必死 死にそうだ
今日もどうせ陽気に踠いてる

溺れるほどの愛を頂戴よ
薄っぺらい言葉なんて捨て去ってよ
いつまでだって覚えてるよ
だって脳が勝手に刻んでるから

こんな肉の塊の変な歌

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

懺悔の日 歌詞

懺悔の日という曲の歌詞になります。

閲覧数:258

投稿日:2018/07/14 19:17:37

文字数:595文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました