春を待ちわびていた あの雪の日
君と過ごした日々 ただただ なぞってる

君はいつも あの場所で
まぶしい笑顔 輝かせ
朝日を背に 笑いながら
こちらに手を 伸ばしてた

もう二度と戻れない あの冬に
僕はまだ 背を向けられず
「さようなら」と 伝えたいけれど
君の手は いまだ遠くて


幾度も積み重ねた 無意味な日常に
君と過ごした日々 遠くなってゆく

僕はいつも あの場所で
交わす約束 数えては
同じ過ち 繰り返して
君と手を 繋げないまま

もう二度と戻れない あの冬に
もう一度と 手を伸ばすけれど
遅すぎたその 愚かな僕の手は
君の手に もう届かない

もう二度と戻れない あの雪の日は
目の前で 儚く溶けた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

refrain

とある中間管理職さんの「歌詞募集 冬っぽい歌です 【初音ミク】」の音楽がとてもステキだったので、応募用に、曲をイメージして書かせていただきました。
とても切なくてきれいな曲なのでぜひ聞いてみてください!
どんな歌詞になって、どんな楽曲になるのか今から楽しみです。

□楽曲アドレス
http://piapro.jp/html5_player_popup/?id=ibu9vav0ddkkky76&cdate=20180414224946&p=0

閲覧数:144

投稿日:2018/04/17 03:57:33

文字数:312文字

カテゴリ:歌詞

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