いつか夢見た世界は 何故かモノクロのまま消えていった
後ろを振り返るたびに迫りくる 過去の自分に怯えたまま

“さよなら”

「そんな言葉で片付けられるほどの軽い想いなら捨ててしまえよ」
感情の通じない現実に笑みがこぼれる

やっと気付いた痛みならもう遅い 強く強く傷ついたまま ねぇ
僕たちは意志のない人形を演じるのか?

もうやめて
押し殺した声響かせた空の向こう
夜明けがまた迎えに来ている
例えここに生まれた意味がないとしても
諦める理由にはならないから

終わりを急がないで

覗くカレイドスコープ それは大切なものばかり映す
何度も壊そうと震えた手で...だけどどうしても無理だった

もう一度

自分自身を信じて歩けたら ここにある未来愛せるだろう
逃げたって変わらない現実に中指立てて

もっと正しい道があるとしても 迷わないで進み続けるんだ
僕たちは弱いけど何よりも輝けるさ

もう決めた
大切なもの守るため生きてゆくよ
癒えない傷も抱えてゆくから
先で何が待ち受け 阻まれるとしても
諦める理由にはならないから

ここからまた始めよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

カレイドスコープ

【第二弾】フォロワーさんにタイトルを頂いて書きました

閲覧数:162

投稿日:2020/04/10 02:34:01

文字数:477文字

カテゴリ:歌詞

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