この歌が 最後にならないように――
あの日 あなたは僕の主人(マスター)になった
あまり上手に歌えなくても 何も言わずに微笑んでくれたあなた
何時の間にか好きになっていた


この歌が 最後にならないように 僕は願います
この歌をくれたあなたに

大好き 伝えたいこの言葉。
飽きないで 飽きないで

僕を捨てないで

この声も 歌も全部あなたに捧げます
だから 傍に居てください


わがまま なんて言わないで。
あなたが僕に飽きても 僕はあなたを飽きはしない
けれど それも最後
あなたは悲しそうな顔をして僕に言った
「ごめんね」
察して、察して、
僕の気持ちを――

僕じゃ駄目?
僕とあなたじゃつりあわない
目に涙を浮かべるあなたに僕はそっと言った
「大丈夫。だから、僕を忘れて」


この歌が最後にならないように――
願い、願って けどそれは叶わない
だから この歌に思いを込めます
僕の思い last song
色々な感情が僕を 巡り巡り

「ありがとう」

そっと口に出した言葉は消え往く
あなたと僕のlast song

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

last song

しんみり風味で書いてみました。処女作です。男性視線…のはずです。

閲覧数:37

投稿日:2010/12/30 03:14:50

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

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