君の歩幅
真似て歩く
そこらじゅうに
足跡残した

いつの時も
雪が降れば
かじかんだ手は
二人で温めた

さよならってこと
分からないよ どうしても
「大嫌い」って言ったままだ
どうしよう…

次の街に
雪が降れば
かじかんだ手は
どうすればいいの

それは 大事な
君といた時間が
温めた手

君と過ごす
冬の景色
心に深く
足跡残した

さよならってこと
分かってるの 本当は
大好きってこと
君に 言わなきゃ

さよならってこと
分かってるよ 怖いけど
「寂しい?」って聞いた
君はうなづく

君に もらった
この温もりだけは
忘れないよ

君のいない
冬の景色
かじかんだ手は
ポケットにしまった

君のいない
かじかんだ手は…

----------ルビ----------
※一応僕のイメージをお伝えするために以下括弧を用いて記しますが、実際の割り振りは作曲者様の感覚でご自由に行ってください。
・末尾に一音足す部分は()で示しました。
・ワンノートに複数の字を収める部分を[]で示しました。
・逆に[]で囲まれていない「っ」はワンノートを想定しています。

きみのほはば
まねてあるく
そこらじゅうに
あしあとのこした

いつのときも
ゆきがふれば
かじかんだては
ふたりであたため(た)

さよな[らっ]てこと
わからないよどうしても
だいき[らいっ]て[いっ]たままだ
どうしよう

つぎのまちに
ゆきがふれば
かじ[かん]だては
どうすればいいの

それはだいじな
きみといたじかんが
あたためたて

きみとすごす
ふゆのけしき
こころに[ふか]く
あしあとのこした

さよな[らっ]てこと
わかってるのほんとうは
だいす[きっ]てこと
きみにいわなきゃ

さよな[らっ]てこと
わかってるよこわいけど
さみし[いっ]て[きい]た
きみはうなづく

きみにもらった
このぬくもりだけは
わすれないよ

きみのいない
ふゆのけしき
かじ[かん]だては
ぽけっと[にし]まった

きみのいない
かじ[かん]だては

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【応募用】「hand 2 hand(仮)」

ムジカさんの素敵冬曲に応募する歌詞です。
http://piapro.jp/content/pe4o3w5sed555ooh

寒いようなでもあったかいような、不思議だけどほっこりするような、シンプルだけどキラキラしてるような楽曲に触発されて、気づいたら書き終えてました。

音数がほんの少し多くなってしまった個所があるけど、ムジカさんなら大丈夫!
(ごめんなさい

----------(追記)----------

少し補足すると、13か14歳くらいの幼馴染が親の都合でさよならしなきゃいけない…的な状況。
気づけば「次の街」くらいしかそういう言葉が無いや…大丈夫、万が一動画になれば素敵な絵が付く!←

閲覧数:121

投稿日:2010/10/03 23:51:57

文字数:865文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました