「なぁ晴之。さっきの国語の時間のやつでさ、『遥か』っていう文脈出がたときになんか引っかかったんだけどさ。」
「え?修也も?僕もなんだけどさ。」
「なんだろうな。全然思い出せないんだよな。」

「ねぇ、お母さん。」
「ん?何?」
「あたしってさ、1人っ子…だよね。」
「そうだけど?」
「…なんかさ…違和感…あるんだよね。」
「…?」

どんなことがあっても、日は暮れて、夜がきて、そしてまた日が昇って一日が始まる。その一日の中で、人々は世界の『歯車』として存在する…か。こんなうまいこと誰が言ったんだろ?あの変なパイプを拾ったら、この言葉とスモークエネミーズのことと変身のやり方が頭に流れ込んできたんだよなー。おっとレーダーが鳴った。よーし、魔法少女鮎ちゃんの初任務だ。
「ミストアップ!」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

誰も知らない一人の夜明け エピローグ

感想よろしくお願いします。

閲覧数:101

投稿日:2018/04/26 05:27:10

文字数:345文字

カテゴリ:小説

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  • 悠樹P

    悠樹P

    ご意見・ご感想

    遥君のなんとも切ない最後に涙しました。謎の多い展開なので、正直続きが気になります! その時は、魔法少女鮎ちゃん! の活躍を是非見せてください。

    2018/05/20 12:43:12

    • 橘光

      橘光

      もちろん、続きは書かせていただきますよ。
      疑問点を全て解明しながら。

      2018/05/28 06:19:19

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