薄暗い空の下
空っぽの街の中
遠くから聞こえてくる
怪しげなメロディー

そこに一人のピエロ
誰もいない、その場所
楽しげに踊っている
怪しげに一人で

ピエロは何のために踊っているのか
それは…誰にもわからない

クルクル回る
世界も回る
いつの間にか巻き込まれていた
そう、知らぬ間に闇に堕ちていたんだ


ピエロの心の中
真っ暗の闇の中
寂しくピエロは立っていた
まだ聞こえるメロディー

ボクを見つけたピエロ
近づいてくる、ボクの所に
泣きながら来るんだ
何かを求めて…

ボクはやっと気がついたんだ
何の為に踊っているのかを…

クルクル回る
世界も回る
寂しさを忘れる為に
そう、本当は悲しくて仕方がなかったんだ


「大丈夫、もう一人じゃないよ…
ボクに踊りをたくさん見せて…。」
ボクはピエロに言った
そしたらピエロは微笑んだ
そして闇は光へと変わった

クルクル回る
ピエロが回る
闇の中から抜けだせたピエロ
光とともに消え去った。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

闇の中のピエロ

詩を書くのが好きで、つい、ピアプロに載せちゃいました(>_<)
ピエロの話しなんですけどね、
常にピエロって笑顔じゃないですか…
けど、その笑顔は…本当は…
的な感じです。←
あぁー
そのままの意味、です。


この詩だったらボカロの誰にあうかな…
ボクって出てくるからミクとかレン?
KAITOもいけそう…
けども!自分はボカロを持っていない…(´Д`)
なので、どなたか使って下さると嬉しい、です。
図々しくてすみません;

閲覧数:67

投稿日:2009/09/23 23:17:21

文字数:428文字

カテゴリ:歌詞

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