ここは天国かそれとも地獄か
見せかけだけの甘さに満ちている
偶像したてて掻きだす心臓
必要なものがわからなくなって

僕は本当か君は本物か
それすら無関心に成り果てては
わからないことをわかったふりする
それですべてが完結してる

信者の持つ銀ナイフ
高い天井を切り裂いて
地平線を見せておくれ
爆発する前に

茨踏み散らして歩く痛みさえも
自分の選んだものじゃなくては
君と僕との間にあるガラスが
割れてなくなる日まで叩いて壊して


ここは真実かそれとも悪夢か
具合を確かめ補修する世界
それは現実か語りじゃないのか
必要はやがて悪意になって

光るナイフ振りかざし
ぶつけるのは怒りじゃなくて
空虚な今日を壊してくれ
僕が僕のうちに

空が瓦礫になる今日の日付さえも
自分が選び取ったものなのなら
君と僕はまだやり直せるはずだよ
一抹の望みを抱いて歩きだせ


僕はいま生きているよ 現実の扉を開いて
さぞかし不思議なことが 僕を待ち受けるだろう
君と会うその時には 必ず僕を見つけ出して 
僕らしいと言えるもの 君に見せたいな


茨踏み散らして歩く痛みさえも
自分の選んだものじゃなくては
君と僕との間にあるガラスが
割れてなくなる日まで叩いて壊して

空が瓦礫になる今日の日付さえも
自分が選び取ったものなのなら
君と僕はまだやり直せるはずだよ
一抹の望みを抱いて歩きだせ

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ディストピアを切り裂いて

新しく自分の現実を作り直すんだ

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投稿日:2020/11/04 15:21:59

文字数:592文字

カテゴリ:歌詞

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