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ライセンス

  • 非営利目的に限ります

文学少女【初音ミク】

はじめまして、「きゃもら」です。

この楽曲はライトノベル「文学少女」に影響を受けて作成しました。



ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11978162



作詞/作曲:きゃもら



感情をそっと置いてきて
無機質な物語
自分の世界壊されて
もう笑わない
もうなにも見ない
もうなにもしない

「恥の多い生涯を送ってきました」

笑いたいよ

※甘酸っぱい世界に堕ちて
グルリグルグルグル回って行く
いつもの場所目指して
「死にたがりの道化」探して
黒い髪の毛ほら踊っている
表紙を開いて
笑顔な文学少女

パイプ椅子に足を乗せて
本のページをめくる
至福の顔で微笑んで
よくできました
またよろしくね
もう食べられない
られない

「恥の多い生涯を送ってきました」

笑いたいよ

※溶けるような世界に堕ちて
フワリフルフラフラ回っている
いつもの場所目指して
「飢え行く幽霊」を探して
黒い髪の毛ほら踊っている
表紙を開いて
笑顔な

※甘酸っぱい世界に堕ちて
グルリグルグルグル回って行く
いつもの場所目指して
「死にたがりの道化」探して
黒い髪の毛ほら踊っている
表紙を開いて
目次をめくって
笑顔な文学少女

本を食べるくらい好きな文学少女

閲覧数:244

投稿日:2010/11/19 20:36:22

長さ:04:08

ファイルサイズ:5.7MB

カテゴリ:音楽

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  • あまえりす

    あまえりす

    ご意見・ご感想

    文学少女(少年)のタイトルを持つ曲は後からいくつも出てきて数あれど、私にとってはこの曲以外に考えられません。この曲だけが本物の文学少女を表現しているとすら思えます。

    一時期のFAIRCHILDのテイストを感じさせる陰と陽の狭間にある刹那的なメロディと音。それに融合している言葉が素晴らしいです。実はこのライトノベルを読んだことはありません。詞の内容はそのままだと元ネタを知らない人には薄いと感じさせるのですが、その裏にある深いストーリーを脳内再生させる仕掛けがなされています。特に誰もが知っている太宰の人間失格の名言が曲の丁度良い位置に配置されています。曲調を合わせての「笑いたいよ」が味わい深いです。ミクの声で再生されるヒロイン。内側から見た視点と外側から見た視点での心情と背景とのコントラストが絶妙だと思えるからです。

    MP3を頂いていきます。素敵な曲をありがとうございます。

    2016/06/04 15:51:25

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