ジャケット

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ライセンス

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ユリウス / 初音ミク

Aquiと申します。

来たる夏の焦燥を曲にしました。

歌詞

あの日交わした言葉を
忘れずに眠らせて
その時を待ち続けた
人知れず僕の中で

記憶の山を乗り越え
寂しさが裏返る
見下ろす街は儚く
ぼやけてる 雲に手を伸ばす

止まれないこの道なり
危ない交差点
でも譲れない
息を吹かす

窓辺には森が走る
雲行きを速める
心臓を急かして飛び出す
君の元へ

咲いた 消えた この時は来た
後にも先にも出逢えない
君の後ろ姿が見えた
あの日の匂いを忘れない
ありがとうこれまでも
よろしくねこれからも
残り火が灯るその時に
僕ら刹那を生きる

なんとなくが分からずに
理由を探していた
人海の中落とした
暮れる途方 照らすは常夜灯

未来に頼り過ぎて 儚き今を忘れていた
相も変わらずに 横に君がいる
当たり前に見つけた理由 

甘い雲を君は溶かした
空に沈む月を見つけた
向かう先は夜空の向こう
あの日思い描いた奇跡
ありがとうこれまでも
よろしくねこれからも
鈴が揺れる 音が連れる
響く気配に祈る

後の祭り 侘しさよ
構わず さよなら
飛んで火に入る夏の僕
馬鹿だろ笑えばいい

向かう先はいつもの夜道
相変わらず描いたリアル 
音が帰る

夏の夜空 星座が繋ぐ
永遠に続く絆のように

咲いて 消えた この時は来た
後にも先にも出逢えない
君の後ろ姿が消えた
夢の外に飛び出すように
何度も手を伸ばした
消える花は雲の中に
残り火が灯るその時に
僕は刹那を生きる

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投稿日:2021/06/06 00:03:05

長さ:04:19

ファイルサイズ:8.1MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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