君を連れ出すよ ここから

【A】
暗い部屋の中で君は言った
「いつかここから出られるかな?」
鉄格子を眺めて言った
「いつか連れ出してみせるよ」

【B】
彼女は何も知らない
渦巻く欲望の最中で
あの時偶然1人だったから
選ばれてしまったこと

【サビ】
あぁごめんねごめんね
もしもあの日に
時間通りに君に会えてたら
ごめんねごめんね
君は今でも
ヒトの温もりで生きていけたのに

【A】
冷えた部屋の中で君は言った
「私もう出られなくてもい」
手首に着けた重い拘束は
昔した約束の重さ

【B】
彼女は知ってしまった
溢れ出る喧騒の中で
もしかしてもう
ヒトには戻れないことを

【サビ】
あぁごめんねごめんね
もしもあの時に
想いをちゃんと伝えていたら
ごめんねごめんね
僕らは今でも
同じ温もりで生きていけたのに

【C】
そして時間は過ぎ去っていって
もう戻れない「その時」が来る
2人なら大丈夫
2つの手を重ねて
思いを確かめ合って

ここから出て行こう

【サビ】
あぁごめんねごめんね
僕は君に一つ
嘘をついていたのです
ごめんねごめんね
やっぱり僕は君が
君の温もりが好きだからさ

さよならさよなら
例えもう会えなくても
君はヒトの温度で生きてほしい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

メカトロニクス・サイコロジー

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投稿日:2019/02/26 04:03:59

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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