「落書き」


それぞれ 描(えが)いてた 夢の続き
それぞれ 混ざることはないから
僕等(ぼくら)は どこまでも 夢のままで
変わらず いたいのも本当で

青い空を 青い色に 塗りつぶしてみた
気づいてほしくなかっただけで


小さな 足跡が いついつの日にか
わだかまりや苦しさや汚らしさも そう 全て忘れずに
小さな 手の平で 明日(あす)をつかむまで
わがままな子どものように そう 負けないで いつも



ひたすら 駄々こねて 叫んだ日も
ひたすら 笑い抱きしめるから
僕等(ぼくら)は いつまでも 子どものまま
変わらず いたいのも本当で


小さな 足跡が いついつの日にか
申し訳なさや痛みや照れくささも そう 全て忘れずに
小さな 手の平で 明日(あす)をつかむまで
もう一度いや何度でも そう 立ち上がれ いつも


まだ 青いまま  そう 青のままでも
ただ 本当は  気づいてほしかっただけなんだ


小さな 足跡が いついつの日にか
わだかまりや苦しさや汚らしさも そう 全て忘れずに
小さな 手の平で 明日(あす)をつかむまで
わがままな子どものように そう 負けないで いつも


落書きのような 夢を見てたいの
汚れた手の平で
落書きのような 夢を描(えが)いてく ただ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

落書き

応募作品です。

夢を見る若者の葛藤を書きました。
落書きのような夢を描いていく、そんな歌です。

閲覧数:93

投稿日:2019/08/10 22:12:28

文字数:552文字

カテゴリ:歌詞

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