Adventurers:02/Salamander
投稿日:2010/05/22 23:44:22 | 文字数:204文字 | 閲覧数:45 | カテゴリ:歌詞
「冒険者」を思い浮かべて描きました。
己の全てを賭け、今を燃えるように生き抜く冒険者の歌。
夜明けの一筋の光が想起できたなら幸いです。
誰が為に剣を執り 何が為に道を征く
口には出さぬ答えは 燃え盛る炎の中
遠き明日はまだ見えず 過ぎし昨日は夜の果て
胸にくすぶる火種は 何も照らす事は無く
旅立ちの日の記憶は 面影さえも薄れて
僕が旅路の果て、ここに いる理由忘れていくけど
胸の奥残る夢の欠片 掲げればきらめいて
迫る闇を赤く裂いて 消えかけた影映す
たとえその火がいずれ僕を 灰に還すとしても
その光道を照らす限り 前に走り続ける
普段は方々のコミュニティサイトを徘徊している消費型人間です。
音感も打ち込みの技術も無い見専聴専ではありますが、
詞に曲を付けて頂いたとき、心を撃ち抜かれた気分になりました。
嬉しくて言葉に出来ない、そして何かに目覚めそう。
創作の輪が繋がるって素晴らしいことだと思います。