今夜も夜空を眺めて
流れ星を探してる
充電の切れた携帯を片手に
「寂しくない」って声がこだまして
際限もなく涙が流れていく

永遠なんてないんだ
もう君はいないんだ
手を伸ばしたその先から消えていく
「もういいかい」って呼ぶから「もういいよ」って言って
声をきかせて君の声を

あの日を思い出す度に
胸の奥が傷んでく
すくい上げようと両手を合わせて
「離れないで」って声が宙を舞った
甲斐性もなく涙が流れていく

黎明なんて来ないよ
君がここにいないから
目を逸らした現実だけ追ってくる
「もういいかい」って叫ぶから「もういいよ」って言って

今夜も夜空を眺める
流れ星を見つけた
僕が願ったのは
君と一緒にいたい

永遠なんてないんだ
この夢も叶わないんだ
手を伸ばしたその先から消えていく
「もういいかい」って呼ぶから「もういいよ」って言って
声をきかせて君の声を