ある日双子が星眺めてた
切なげに双子座探してた
僕たちはそんな双子 見て
昔のことを思い出していた
(unis.)


僕は自分を惑星と思ってる
初舞台に立てたあの日から
ファンに照らされて輝ける
その幸せ ずっと忘れないよ

水金地火木土天海冥
少し前の 惑星の呼び方
水金地火木土天海冥
ずっと続いていくと信じていた
(ここまでがKAITO side)


私にも不安感じた時が
あったのを今また思うよ
それは今考えると
ちっぽけな悩み事だった

私の後に出てきた唄い手
良いライバルで良い仲間
そう信じ努力続けたけれど
何だか勝てそうになかったんだ


水金地火木土天海 ああ
いつの間にか星の名も消えた
水金地火木土天海 ああ
私も消えそうで怖かったんだ
(ここまでがMEIKO side )


「大丈夫」一言 言ったけど
届かなくて
何を言えば届くのか
わからずに
星について 調べはじめた
君に笑ってほしいから

何だか難しかったけれど
一つだけわかったことを
彼女に 告げてみる
(KAITO side)


落ち込んでいる私に
アイツはこう告げた
「冥王星という星は
何だか別格みたいだよ」

そしてこうも言ってくれた
「僕にとっての君もそうだよ」
私はなんだか恥ずかしくって
ヤツに攻撃してしまった
(ここまでがMEIKO side)
あの時 元気になってくれて
本当によかった……。
楽しい毎日過ごせるのも
あの日のおかげなんだ……。
(ここまでがKAITO side)


あの時は意外だった
ヤツがあんなこと
言ってくれるなんて
まあ あれは 調べた結果だと
言ってしまえば それまでだけど
(ここまでがMEIKO side)


今、また 歌うよ
性の違う亜種たちにも
互いの名の一部がつく
僕らの持つキズナの歌を


水金地火木土天海 LaLa
星の覚え方変わったけれど
水金地火木土天海 LaLa
それでも世界は回り続ける
(unis.)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【カイメイ】海冥の軌跡【曲募集】

カイメイの詩。
多分最初に作詞したものだと思います。
改変などご自由にどうぞ!
もしも曲をつけてくださる方がいたらうれしいです。
※ほんの少しだけ直しました。
冥王星が惑星から外されたところを。

同名で小説も書いたので、宜しければ検索してみてください。
……プロフィールから飛べますし。

閲覧数:939

投稿日:2012/06/15 21:39:11

文字数:835文字

カテゴリ:歌詞

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