埋蔵金


騙されたと思って騙された
幼い日々を通り
澄み切った目も今じゃ
欲の油が渦巻いている
絶対に見つけ出してみせるから
僕を信じてと言ってみる
都合が良いにも
程があるんだよなぁ

ただありそうもないものを掘り当てる
虚しい日々のようで
ありそうもないなんて言う割りに
君だけは手堅いね
生きそうで生きられないまま
何十ヶ月が過ぎて
君を見て手札の強さの差に
嘆ずいている

おかしいな、止まんない
僅かだって

まあ大体が不確かなもの
その他愛無い夢も消えてしまう?
無い、無いもの強請るからね
いつ相対しても見えないよ

ただ無い、無いものを持っていた
まだ足んないよ 苦しみを知るよ
相合傘で雨乞って今
曖昧にさせないからねって

あの頃の君についてた翼は
どこに置いてきたの?
ジョーカーを切って最初から斜陽
屑のほうがよっぽど普通
でもさぁ、今
日々の中で君を見たら
僕は何をしているのか?って思う

怪々 馬鹿みたいだよね
また大概も失ってしまう?
無い、無い これ以上なんて
見えない最後まで進むから

間違いないものが欲しいなら
持った異彩だけを 放て、放て
痛い、痛いよ でも今だけは
僕が居たい場所を見させてよって

また解体された街を望んだら
才無い僕が見えてしまう
無い、無いよ 確かにそうだ
けど曖昧にさせないだろう!

間違いないものが欲しいなら
持った異彩だけを 放て、放て
甲斐無い言も聞くからさ
僕が居たい場所を見させてよ ねぇ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

埋蔵金

閲覧数:100

投稿日:2018/04/08 20:02:33

文字数:635文字

カテゴリ:歌詞

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