ロボットは筆をとる
文字を認識し文字をまねる
どう筆を動かすかを計算し
何度も動かしては評価をし
納得いくまで何度でも繰り返した
繰り返していくうちに
ロボットは世界に気がつく
自分の動かそうとしているモータと
それを理想通りに動かさせない現実を考え始める
ロボットには仲間がいた
他のロボットも同じように動いて
文字を奇麗にかけるように努力していた
この繰り返しているロボット達は
同じ命令(プログラム)を受けている
ある日、モータの調子がおかしくなったロボットが現れた
そのロボットはそれでも必死に文字を書いていた
やがて納得のいく文字がかけなくなった時、
そのロボットは
プログラムを書き換えた
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