A1
月が呼ぶこんな独りの夜
歌を捧げる君のために
同じ空を観てるなら
この音色飛んで行け
B1
だけど未来（さき）を見る君の瞳は
私のことを見ていないわ
S1
「いま逢いたいよ」ワガママ言っても
来てくれたね
その温もりを感じながら
過ごしていた
「姿を見せて」消えゆく影に
話しかける
涙を浮かべ音色響く
月夜の告白・・

A2
気がつけば夢を見ていた
B2
素敵な音色を聴きたくて
蒼き光に惹かれゆく
S2
「いま逢わせてよ」私の前に
思う事が
叶わぬ願い理解しても
胸の奥で
君の姿が大きくなるの
愛のカタチ
「もう一度だけ」強く想う
君への告白・・

C
こんなにも「恋」という
響きにすがる
ラスS
「好きだ好きだよ」と言えなくても
君のために
「届いている」と想いを込め
弾き語るの
月夜の光照らされながら
ホタルたちが
「届けこの歌君のもとへ」
もう一度羽ばたく・・