現実の社会生活に疲れた私は、幻想の世界へ逃避するかの様に
行き先も決めずアトランダムに、気の向くままに
放浪の旅に出掛けました。

何時の間にか気が付くと、厳冬期のとある湖の畔に佇んでいました。
朝焼けを背にして 「ダイアモンドダスト」 がきらきらと輝いているのを
目の当たりにして私は、ふ、と我に返ったと共に、彼氏との懐かしい記憶を
遡ることにしました。 Monologue (モノローグ)



幻想 Rhapsody (げんそうラプソディー) 仮題



水色の水平線を遥かに臨むその先に

朝陽が昇り始めたその陰に 見え隠れする

ダイアモンドダスト (フェアリー)



とても冷え込んだ朝方や夕方の とても稀にしか

出会うことが出来ない とても神秘的な出来ごと



貴方はもう天国に旅立ったのかしら ?

あれから何年経ったのか もう数えることをやめたの



あの頃私と貴方は 熱い情熱と心臓 (ハート) でいっぱいだったわね

色々な愉しいこと 辛いこと 悲しいことを貴方と共有出来て嬉しかった



いまはもう貴方は居なくて 私一人ぼっちになったけれど

私は一人じゃ無いよ 貴方と一緒に 未来へと羽ばたいて (旅立って) 行くよ



水色の水平線を遥かに臨むその先に

朝陽が昇り始めたその陰に 見え隠れする

ダイアモンドダスト (フェアリー)


寒さが最も厳しくなる 1月中旬位から 2月下旬位迄の朝焼けが綺麗に映える
氷点下 10℃以下のとある北国にある 日本国でいえば十和田湖位の面積の湖
(みずうみ) みたいな活火山の温泉が注ぎ込む、湖面から湯気が立ち昇り
気象条件と太陽の光が丁度揃った時に、自然の中でダイアモンドダストが
観ることが出来ると言うシュチュエーションを、設定、考えて見ました。

歌詞に登場する人物は、嘗てとても仲が良かった男女の内、彼女だけが
登場致します。彼氏はと言うと、何時しか何等かの理由で彼女より先に
天国へと旅立たれた模様ですか ?

残された彼女は之からの人生を、彼氏との数々の想い出を胸に仕舞い込み
彼氏の 「魂」 (たましい) と一緒に、未来へと羽ばたいて (旅立って) 行く
と言うシナリオを歌詞で表現させて頂きました。


まだまだ慣れないことだらけで、果たして之で良かったのかなぁ ?
と想う今日此の頃です。
ピアプロさんのとある会員さんが創作された楽曲のシリアス的な雰囲気を
大切にしながら、今私が出来る精一杯のことをさせて頂きましたですぅ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

幻想Rhapsody (げんそうラプソディー) 仮題

閲覧数:120

投稿日:2011/09/26 17:20:28

文字数:1,065文字

カテゴリ:歌詞

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