*イントロサビ ローテンポ
思い出の 網目を拡げて
隙間から 覗いた世界は・・・

*A
闇夜へと降り注ぐrain(レイン)
机に置き去りの本
飲みかけのミルクティーは
甘い砂糖混ぜて

*A+
時と記憶をたどり
君の声だけを想えば
幸せの終わりなんて
在るけど無いようなもの

*B
今はただここに
君がいてくれること
包まれた身体に 伝わる鼓動が
信じればいいと 教えてくれるの
カギが消え繋がっていく

*サビ
漆黒の闇の中で
静寂が降り注いだ街を
街灯の炎(ひ)が優しく包み込む
人気のない街角に二人
広い世界に私達だけ
甘い囁きに応えるように
優しく重ねた唇で
君を私に刻み込む


*二番A+
ひらり舞い降りる風花(かざはな)
受け止めるように手を伸ばす
そっと翳した(かざした)掌で
温度を残して消えてく

*B
別れを考えて 不安に駆られては
君を見つめ 蒼が零れる度
終わらせないと 私に囁いた
君の笑顔に堕ちていく

*サビ
粉雪の魔法に掛かって
君からは離れられない
止まったみたいな世界
甘い砂糖は共犯者に
声にならない声(ボイス)は
君には届かないから
赤色の月に励まされて
ポツリポツリ言葉を紡ぐ

*中間サビ ローテンポ
冬に 合わない桃色(ピンク)が
目の前に 見えた気がした

*ラスサビ
思い出の網目を潜り抜けて
正面から飛び込んだ世界は
真っ白な雪に包み込まれ
君と私二人だけの世界
銀色の月に見守られて
注いだキス 零れた吐息で
愛しているといわせてほしい
夜(よ)の中に君と二人だけ・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

白き夢に落ちて※up完了

agastiaさんにお願いされていた歌詞のほう、一通り完成いたしました。

はじめのイントロの部分をラスサビの初めと掛け合わせるなどして軽い物語風にしてみました。直す点などございましたらお願いいたします。

閲覧数:966

投稿日:2015/07/18 21:35:41

文字数:665文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました