心の花を枯らさぬように
頬をつたった涙さえ
注ぎたい 注ぎたい
泥にまみれた惑星の上で

深い闇にもきらめく星の
六等星くらいでいいから
照らしたい 照らしたい
あてのない未来の向こうまで

汚れた水面にこそ咲く
どうか蓮であれと

微笑みずっと絶やさぬように
ありったけの愛の歌
唄いたい 唄いたい
慰めでしかないとしても

途絶えた便りの先にも
せめて明日の夢を
汚れた水面にこそ咲く
どうか蓮であれと

そしてまた朝が来る喜び
形に変えた願いも
届けたい 届けたい
過ち密かに噛み締めて

心の花を枯らさぬように
頬をつたった涙さえ
注ぎたい 注ぎたい
泥にまみれた惑星の上で

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唐突な過去作投下w

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投稿日:2020/04/25 09:31:15

文字数:291文字

カテゴリ:歌詞

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