体が軋むよ 心が血を流してる
助けてよ ねぇ 何に縋ればいいの

ちょっとした妬みから 憎しみに変わって
どうして許そうと 話そうと思わなかったの

誰が悪いわけじゃない 正しいことが ただ
曖昧なだけで 決まっていなかった

何度も叩いた 心のドア 痛くても
子供みたく 泣いて叫んだの 声が出ない
痛くて 痛くて 涙が眼を遮った
惨い 終わり そう 見なくて済むように

あんな風になるなら やらなきゃよかったと
後悔したって もう 手遅れで ...考えたくない

ずっと 消えない傷跡 見ては後悔して
誰か意識を 殺してよ 起きるのがつらい

救いは一瞬 ホントは変わっていない
周りじゃなく 自分だけがそう バカみたいに
体が軋むよ 心が血を流してる
助けてよ ねぇ 何に縋ればいいの

何もかもが後の祭り
十字架が背負えないみたい
どうしたら歩けるのかな
楽に...なりたい......

何度も叩いた 心のドア 痛くても
子供みたく 泣いて叫んだの 声が出ない
痛くて 痛くて 涙が眼を遮った
惨い 終わり 遮ってくれない 声だけは
体が軋むよ 心が血を流してる
助けてよ ねぇ 誰か手を貸してよ

歩きたい
傷を抱え

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

CRUCIFXION

「いっぺん、氏んでみる?」でおなじみ、某アニメをイメージして書きました。
ちょっとした事からの復讐。背負った代償はあまりにも大きく、
生きてる間に背負いきれるかどうかわからないものだった。
そんな思いを、歌詞に託しました。あのアニメをみた人も、
そうでない人もどのような印象を抱いたのか、興味深いものがあります。

閲覧数:130

投稿日:2008/07/15 08:13:48

文字数:515文字

カテゴリ:歌詞

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  • Knuckle Key

    Knuckle Key

    ご意見・ご感想

    >>あわさん
    ブックマークしていただき、ありがとうございます。
    あのアニメを見ると、どうしても救いをハッキリと書かないほうが
    世界観としてはフィットするなと思い、このような形をとりました。
    なので、作品に寄り添っているとおっしゃっていただき、光栄に思います。

    2008/07/24 01:28:24

  • あわ

    あわ

    ご意見・ご感想

    さいごまで、テンションが衰えず胸がつまる言葉。
    堪能させていただきました。
    ブックマークさせていただきますね。

    憎しみの連鎖。
    それ以上でも以下でもない作品でしたね。>「いっぺん~」
    とても大好きです。
    安直に救いを語らないNackle Keyさんの歌詞は、作品に寄り添えてるなぁって感じました。

    2008/07/15 08:39:45

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