A足元密かに流れる水を眺めていた
小船の中にあなたはいない
遠くで私を見つめているだけ

B振り返れば蘇る
優しき思い出達
けれどそれはいつか消えてしまう
大切なあなたでさえも

sこの小船から飛び降りて
あなたのもとに行きたいけど
この足はもう動かない
どうか消える前にもう一度
私の名前を呼んで…


A誰にも内緒の約束を果たして
けれども私だけが小舟の中
もしかしてあなたが私を…

B振り返れば鮮やかに
微笑む思い出達
けれどあなたと私の視点は違う
死生のイキチガイ

sワタシブネは動き出す
あなたがいないままいってしまう
私は進んでいく
あなたの消えた世界で
まだ伝えていないことあるのに

sもしも一緒に逝けるのなら
それほど嬉しいことはない
もしも私があなたの代わりになれるのなら
これほど嬉しいことはない
あなたを置いて戻りたくない

Cかすかに聞こえた声は愛か謝罪か
私にはもう聞こえない
あなたの声はもう聞こえない…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ワタシブネ

作詞者 楓

ちと修正

閲覧数:491

投稿日:2013/09/26 01:16:20

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • serendip-1129@

    serendip-1129@

    ご意見・ご感想



    失礼 致します……

    孤独に 死にゆくお姿が
    さみしいです

    こちらは 死んだ側を
    描かれたのですね…

    あなたが 欲しい と
    いう念を

    感じました……



    2013/09/28 19:42:46

    • 湯島結代

      湯島結代

      感想ありがとうございます。
      その捉え方ともうひとつの解釈がありますよ。
      まあどちらでもお好きな解釈で問題ないですが。

      2013/09/29 05:52:11

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