『泡沫の君へ』
Music&Lyrics;オカメP

うすら明るい影の中を
一人で歩いてる
今の僕には
涙を流すことも出来ないだろう

僕に何かあれば
それは何も出来ぬ
優しさだけだろう

歌う花のように
君に咲く心に
静かに声を立てず叫ぶよ
叫ぶよ

他愛もないおしゃべりで
僕は苦笑いで
そんな日々がさ
続けばいいとばかり思っていた

君は僕を二度と
振り返ることなく
光りの向こうへと

春が来たら花が
咲いて泉となる
泡沫な君との想い出が
流れる

夢を掴みたくて
宛てもなく叫んだ
君の悲しい時が消えない
消えない
だから・・・ah

僕は何もなくて
守るものもなくて
失うばかりだけ
嫌になるばかりで憂う

けど君の心は
歌う花のように
優しく微笑んで
あの光の中に消えた

夢に咲く心に
身も心も打たれ
宛てもなく叫んでも
沈黙に流れて

夢を叶えたいよ
泡沫には嫌だよ
君の優しい声は消せない
消せない
だから・・・ah

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

泡沫の君へ

歌詞です

閲覧数:920

投稿日:2013/08/13 20:09:45

文字数:418文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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