足りないものなんてない　【初音ミク】

いつか終わりが来ることを知りながら止められないの
永遠に続いていくと信じていたかった
かけがえのない毎日を駆け抜けた青春時代
今もたまに思い出して帰りたくなるから
若いと思える時間は短いのかな
今でも気持ちはあの頃のままでいるの

足りないものを数えて足踏みしているより
今すぐにこの思い君に届けにいくからと
足りないものもあるけど君と見つけていけば
充分と感じてるすべてここにあるから

気が付かぬ間に始まるの冒険のような毎日
苦難な道が待ってても準備はできてるの
遅くはないからまだまだ間に合うんだと
夢見る権利は誰にでもあるのだから

足りないものなんてない私は信じてるの
君となら満たされた幸せが手に入るから
足りなかったものが今なくなっていくことに
戸惑うよここにいる君のおかげなのかな

何もかもを手に入れたほしいものもないよ
だけど少し虚しさ心の隅に残るよ
どんどん変わってくから今のこの気持ちも
いつか振り返るとき懐かしくなるのだろう

足りないものを数えて足踏みしてるよりも
今すぐにこの思い君に伝えにいくからと
足りないものもあるけど君と見つけていけば
充分と感じてるすべてここにあるから