仰向けランデブー

　　「仰向けランデブー」


仰向け　空を捕まえよ　この街で
どうしてだろう泣き出しそうな心を
包んでいく

懐かしいとか愛してるとか　そんな
流行りものの飾りは脱ぎ捨てよう
青空　高くて　深くて

ただこう　横になって手を繋いで
ねえ　君と一緒にいたいんだ
日々は蜉蝣（かげろう）

日なたで寝ている子猫とか
恋が恥じらいの僕らとか
ベンチで泣いてるあの子とか
仰向けランデブー　また明日

空に見つけた世界のエナジー
君と守っていこうよ


雰囲気雲を追いかけた僕の影
いつからだろ見上げなくなった空
青くて　高くて　深くて

ただそう　生きている意味見つけるより
ねえ　今は笑っていたいよ
それは夕立ち

軒下避難の子猫とか
水たまり映る僕らとか
虹見て泣き止むあの子とか
仰向けランデブー　また明日

空で出会った僕らのエナジー
ずっと守っていこうよ


いつか　世界変わって
僕ら変わったとしても
見失わないよ　空は永遠

日なたに仰向け子猫とか
横には恋人僕らとか
ベンチに寝転ぶあの子とか
仰向けランデブー　この空で

いつか出会える時までまたね
ずっと探していくでしょう
空に浮かぶ僕たちの明日は
きっと素敵なものでしょう


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「仰向けになったら見つけた、それぞれの明日」（コメント引用）がテーマの爽やかな歌になりました。
作詞は華水さんです。ありがとうございました。