光は海に沈んでゆく
闇は太陽(ひ)に昇ってゆくを
繰り返して
神が見捨てた世界に
現れた白い君
色をすくって塗りたくった
できたものは いつか色褪せる
赤い地面(ちのうみ) 青い(ほのお)の壁
紫の(くさった)音
色は朽ちゆく
サヨナラと泣いたクモ
おはようと笑った日も
消えゆくから

いつか散ってしまう命(いろ)も
サヨナラと消える死(いのち)も
またねって笑っていられたら
幸せってなんだろ
育ってしまった理不尽も
またねって手を振った
さようなら
さようなら
さようなら

神は火をちらした
色は彩(いのち)をちらした
黒に包まれて
サヨナラ アリガト

いろどったせかいは
またいつか消えるだろう
必ずそうなるだろう
そしたらまたくるから
音で彩るから
それではまた
さよなら
さよなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

からふる

閲覧数:112

投稿日:2018/09/17 17:23:50

文字数:348文字

カテゴリ:歌詞

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