まっさらなままのノートの上 にじむインク
くだらない嘘で 塗りつぶしていくんだ
知らない誰かが決めたライタスなんて
古紙の日に捨ててしまおう

古いアルバムにかたどられた町
まだ鳥にあこがれていたあの頃
二色の重なりに昔を思う
うまく笑えてた日を

いつかこの世界から色彩が消えても
確かに青い声が僕には聞こえているよ
当たり前のように夜に怯えてたけど
君がいるだけでさ ほらね 空も5色になる

十人十色なんて言葉 使わなくても
僕はこのままで歩いていけるからね
素直な言葉で話す君の声が
聞けたらそれだけでいいの

自惚れるネオン蛍光色の街
まだ正解とか求めたあの頃
二色の重なりに二人を思う
灰色な僕らのこと

いつかこの世界に色彩が消えても
擦りむいた傷の色 いつまでも忘れないさ
当たり前のように雨を嫌ってたけど
君がいるだけでさ ほらね 空も5色になる
あぁ 彩られていく

たとえこの気持ちに色彩がなくとも
華やぐ笑顔の色ずっと追いかけていくよ
定規も天秤もなくて大丈夫なんだ
モノクロな街中 ちゃんと生きていけるから

いつかこの世界から色彩が消えても
確かに青い声が僕には聞こえているよ
当たり前のように夜に怯えてたけど
君がいるだけでさ ほらね 空も5色になる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

モノクローム

閲覧数:136

投稿日:2016/11/20 16:55:11

文字数:540文字

カテゴリ:歌詞

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