*ふりがな*

(Aメロ)
「おおきくなったらけっこんしよう」　ふたりちかったおさないやくそく
かがみのようなもうひとりのわたし　ずっとかわらないとおもってた

　
(Bメロ)
てとてをあわせておもう　こんなにもちがうのね
きづいたの　むかしとおなじままではい(ら)れないと


(サビ)
たとえだれにもみとめられず　しゅくふくされなくても
(みんなにしゅくふくされなくても)
となりにあなたがいる　ただそれだけでしあわせせだった
(そばにいるただそれだけで)

ふつうのしあわせなど　のぞめないとしってる
(ぼくはのぞめないとしってる)
だけどとめられない　このおもい　おぼれてしずんでいく
(このおもい　おぼれてしずんでいく)

-間奏-

*Aメロ*
つきあかりがてらしだしたげんじつ　いまだけはみないでいておつきさま
そっとめかくし　くもがとおりすぎる　くらやみがわたしたちのじかん


*Bメロ*
しこうがていしするほど　きつくだきしめてほしい
ふあんやまよいなんて　すべてわすれるくらいに

*サビ*
きすでくちびるをふさいで　ゆびをからませていく
(きみとゆびをからませていく)
「あいしてる」のことばが　ふたりをおとしていくのだから
(ふたりをおとしていくのだ)

せつなくささやいてよ　「もうきみしかいらない」
(ひきよせたきみしかいらない)
にどとはなれられない　たとえおなじちがながれるとしても
(たとえおなじちがながれるとしても)

-大間奏-

*Bメロ*
きすときすのあいだには　せつないこえがもれる
よりそえること　それいがいなにもいらないから


*サビ*
こなゆきのようにはかなく　とけあえたらいいのに
(あつくとけあえたらいいのに)
あなたのかなでるおと　かさなりひとつになったからだ
(かさなりひとつになったみ)

このままきえてしまえば　くるしまなくてすむの？
(きみはくるしまなくてすむの？)
あかいしるしがふたりの　あいとざいかのあかしだと((しても))
(あいとざいかのあかしだとしても)

*サビ*
((せかい))すべてをてきにしても　あなただけをあいしてる
(ただひとりきみをあいしてる)
やさしくのみこんで　きょうだいというひみつのことば
(きょうだいというひみつのことば)

ふつうのしあわせなど　のぞめないとしってる
(ぼくはのぞめないとしってる)
だけどとめられない　このおもい　おぼれてしずんでいく
(このおもい　おぼれてしずんでいく)