僕に向けた微笑みは偽りですか?
赤い雨が君の思い出を流してく
君に向けた微笑みは偽りでした
黒い空白い指がいじらしく命を望む
雪の様に無垢な過去が溶けて
水面に君の面影夢の中
さよならを
愛して失くして全てを0にして
袖を濡らした狼心狗肺 ねぇ聞こえてる?
あぁいつかまた出会えたら口付けで
齧ってしまった果実取り出して
欲に飢えた怪物が目を覚ました
愛するもの全て独り占めしたくてさ
欲に飢えた怪物が目を濡らした
この感情が何なのか誰にも何もわからないから
いつか空は闇より暗く沈み僕らごと
弱さ故自分の欲に溺れ大事な命火に手をかけた
愛した軌跡が心を締め付けて
喉を枯らした後悔噬臍 ねぇ誰のせい?
あぁ、禁断の果実は孤独の味
心の隙間に巣食うパラドクス
愛して失くして全てを0にして
袖を濡らした狼心狗肺 ねぇ聞こえてる?
もう後戻りはできないしたくない
白い花を赤い雪が染めてく
二人雪の花の下で永遠を
赤く染まる世界で永遠を
もう二度と出会えないことと知っても
今より幸せな時は来ない
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