街きらびやかに
手に袋抱いて
みな笑顔で行き交う
肩 寄せ合う人

今 あなたのこと
目に映しているよ
時 刻んでゆく
この光の中で

遥か旅人たちも
夜空 仰いで見てる
白い粉雪が舞う
聞こえてる 聖なる歌


夢心地のよう
胸 弾ませてた
ほら キャンドルライトが
窓 灯りになる

もう一年だね
星 瞬き数え
あの願い事を
またこうして祈る

森の動物たちも
鈴の音 ふりかえる
永遠(とわ)に続いて響く
世界中 幸せな日




まちきらびやかに
てにふくろだいて
みなえがおでゆきかう
かたよせあうひと

いまあなたのこと
めにうつしているよ
とききざんでゆく
このひかりのなかで

はるかたびびとたちも
よぞらあおいでみてる
しろいこなゆきがまう
きこえてるせいなるうた


ゆめごこちのよお
むねはずませてた
ほらきゃんどるらいとが
まどあかりになる

もおいちねんだね
ほしまたたきかぞえ
あのねがいごとお
またこおしていのる

もりのどうぶつたちも
すずのおとふりかえる
とわにつずいてひびく
せかいじゅうしあわせなひ