【星空のパレード】

重たい空の黒い雨に
君の姿を重ね合わせ
池をつくって泣いてるなら
僕が迎えに行こう

周りの人も巻き込んで
足音すべてドラムロールに
覇気のない雲吹き飛ばす

夜を待つ星の輝きは
例えどんなに弱かろうと
君のいる場所を照らしだす
光の絨毯


君が知るのは閉じたセカイ
理不尽なほど盲目的
気付いた時には遅く

そしていつの日かやってくるでしょう
張り裂けそうなほど苦しい別れ
やがては消えゆくモラトリアムも
ハナで笑う日がくるのだろうか


君に渡そうと用意した
マリーゴールドのブーケの意味
君は分かってくれるのかな
もうすぐ会えるよ

砂時計を横に倒し
時間を止めることが出来たら
こんなにも悩まないよ

そしていつの日かやってくるでしょう
遠くを見つめる君を見る日を
見るもの全てがつまらなくなり
見渡す景色がモノクロになる

それでも今だけ虹色レンズ
景色を切り取り記憶と共に
一生の中で僕がいたこと
片隅わずかに残ればいいよ

星の綺麗な日でした
僕は君より永く
生きているから
少しばかりは
結末が分かる


そしていつの日かやってくるでしょう
張り裂けそうなほど苦しい別れ
やがては消えゆくモラトリアムも
ハナで笑う日がくるのだろうか

それでも君には限られた時間
僕はいつまでもこのままだけど
この星の下のパレードだけは
心に留めてくれるといいな

君と会えてカーテンコール
今しかない時楽しもう
嬉し泣きを続けるのなら
僕が笑わせよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星空のパレード

いわゆるピーターパンシンドロームってやつです。

閲覧数:455

投稿日:2010/11/07 20:40:10

文字数:641文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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