首都高 灯りが
流れ星みたい
次から次へと
流れて消えてく

ひとりでタクシー
もうすぐ夜明けね
スマホいじっても
もう来ない通知

あなたにいつものように
明日の話をしてて
突然「ごめん」はないでしょう?

守られていたサンゴを離れ
迷子になりそう
それぞれ生きる世界が違う
気づいた
水の流れ逆らえないコバルトスズメ

うとうとしていた
暗い海の中
クラクション鳴って
夢と気づいたの 


今夜もブルーのドレス
まとって笑顔作って
熱帯魚のようにふるまう

いつも頼っていたあのひとは
もういないけれど
水の外には出られないから
わたしは
夜の海をひとり泳ぐコバルトスズメ
水の流れ逆らわないコバルトスズメ

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【巡音ルカ】コバルトスズメ【オリジナル】

夜の街でしか生きられない女性の悲しい恋の物語です。

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投稿日:2021/04/03 17:36:03

文字数:306文字

カテゴリ:歌詞

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