ars nova 01

投稿日:2009/11/20 21:50:04 | 文字数:2,543文字 | 閲覧数:96 | カテゴリ:小説 | 全2バージョン

ライセンス:

なのは世界観一部のみ借りたかなりカオスな「戦うボーカロイド」話です
需要とか気にしない。
それぞれキャラ・役割設定ありますが、まぁ後々。
とりあえずミク。
っていうかこういう仕様ってありなんですか?運営さん
(こういうボーダーなネタ多いな、俺

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TEXT
 



私は謳うために生まれたから。
その役目である場所を、護るためなら。

進んで奏でましょう。
防人としての詩を。



 01;



時空管理局ロストロギア保管施設:アーカム
諸事情により極力明かりを抑えている暗い通路を一陣の淡い新緑にも似た光が駆ける。
未だ遠いが、それでも耳障りな騒動へと向かって。

その場所は常に危険に晒されているといってよかった。
現在の技術では扱いきれない巨大な力を持つ「ロストロギア」と呼ばれる旧時代の遺産。
正式な形で保管されているその場所から一つでもなにか持ち帰ることができれば、と物騒な思考に取り付かれて襲ってくる賊は少なくない。
今日の騒ぎも、そんなある意味「日常」のひとつ。

事件を起こしたいかにもすさんだ顔の魔術師の前に、先ほどのヒカリが人の姿で立ちふさがった。
きれいな海を思わせる色合いとのツインテールがきれいに踊り、構えられた白の杖の先には鮮やかな緑が映え、それは見るものが見れば 馬鹿長い、ネギ・・・?
既に何度かされた砲撃とも呼べる魔法による攻撃のための煙の中、凛とした声が美しく響く。

「アーカム独立機士隊 初音ミクです!
器物破損とロストロギア強奪未遂の件で貴方を逮捕します!」

絶対領域を閃かせ、声を上げた少女に向かって魔術師は古めかしいデバイス(簡単にいうと杖:魔法媒体の総称)を突きつける。
足元に展開する光を放つ魔法陣。魔法機動の合図。

「やぁああ!」

構えた葱を薙ぎ、機動の前にと一気にその足を狙ってなぎ払う。

「くっ」

呪文を中断させられ、一歩後退する魔術師に彼女は容赦なく間を詰める。

「魔術展開確認の時点で投降の意志なしとみなし、公務執行妨害追加!」

たいして彼女はむしろ挑発的に声をあげ、手にした葱・・・の形にしか見えないどうやら薙刀を刃とは逆に反転し、その飛び込んだ懐、みぞおちへと一撃ねじりこむ。
まさに光の速度で。

「ぐごっ」

少女のものと奢ることのできない重い一撃に、魔術師は目を見張った。
どうやら自分が相手をしていた存在がなにであるのかを、今更悟ったらしい。

「・・・・・・・・・機人か」
「そんな無粋な名前で呼ばないでくださいっ」

少女、ミクと名乗った人の姿を持つ少女が驚くほど爽やかな笑顔を浮かべた。
そのまま魔術師を宙に浮かせ、そして再び地面へと叩きつける。
今度こそ意識を失っていく魔術師に、その声が聞こえたかはわからないが、彼女は自分の誇りを言葉にする。

「私はボーカロイド。
この場所のために生まれて、この場所の為に歌う。
そのために邪魔する人に、なんの配慮もしなくていいと教えられていますから」




=======
 ミク編 とりあえずじわじわと それぞれのキャラ把握を先ず。







□用語(一部nanoha wiki参照
    :他はオリジナル補足設定とか元ネタ紹介とか)


魔法
舞台となる世界観的には「魔法」と「科学」の融合世界のため、基本的に魔法は日常的なもの
ただし「才能」が要求されるのも確かで、強すぎる場合はリミッターを付けられることも
マスター以外のメインとなるメンバーは「人」ではないため、
基本的に最低限の魔力は与えられているが、魔法は使えない。
彼らが操るのはあくまでも「技術」である。


 時空管理局 † Administrative bureau
次元世界における司法機関。幾つかの世界が共同で運営している。
作中のイメージとしては「次元世界をまとめて管理する、警察と裁判所が一緒になったところ」
「各世界の文化管理とか、災害救助とか」
次元世界の崩壊を招きかねないロストロギアについては、最優先で対処する。
魔法が確認されていない世界は、本来なら管理局の管理外だが、逆にそのような管理外の世界で魔法を悪用しようとする者がいないかを監視するのも、管理局の任務の一つ。


 ロスト ロギア(Lost Logia)
過去に滅んだ超高度文明から流出する、特に発達した技術や魔法の総称。
危険なものも多く、主に時空管理局が管理・保管している。

作中ではその管理・保管場所である通称「アーカム」が主な舞台となる。
(研究等は別棟にて行われる)
因みにコレのネーミングはまんまスプリガン(皆川亮二)からだけですが。


 アーカム独立機士隊
アーカムにおける対襲撃ガードチーム
本来はアーカム内で働く勇志のみで構成されている実は非公式組織。
隊長でもあるアーカム最高責任者(=マスター)以外は全員ボーカロイド。


 ボーカロイド
今回における彼・彼女らは特定のロストロギアの発する機動信号やAMFを
その「機械」としての声で無効化・沈静化させることを目的に作られた機人の総称。
彼らは普通の魔術師では唱えきれない呪文を「詩」として奏でることが出来る。
ただし魔力は殆どないので、その封印力は酷く低く、結果として一日の殆どを謳うことで過ごす。
(それだけ過酷なので逆に機人でなければできない任務でもあるということ)
先述したが魔力はないが、それゆえにAMF(アンチ・マジック・フィールド:アンチ・魔女っこ・フィールドではない 魔力阻害AAAクラス魔法)の効果はなく、逆に状況によっては有利になることもある。


 Allium fistulosum
ミク専用武器。直訳、まんま葱。いや、なんとなく 
響きがかっこいいかなって(真顔
機能としてはなぎなた。青い部分が刃。怖。



タイトル;ars nova(アルス ノーバ)
 「新しい技法」の意 いや、ボカロだからありなんじゃないかと。
 因みに作中のチーム名にもしようかと思ってたり。




用語について
あくまでも一部 NanohaWiki 参照;引用
なのは公式のキャラは出てきません。
魔王様の話題くらいはあるかもしれないけど。
世界観とかちょっと借りるだけです。
だってリクエストしてきたヒトが知らないんだもん(笑
Strikersよりずっと未来か、
またはたまたま名前がかぶった「別の次元」か。
(Stの「機人」技術参照って感じになりそうなんだけど)

ものがき。


動画化したいんだけどネタすぎて困っている「話」が一本。
ネタなので普通に「投稿作品」にも「コラボ募集」もできません。
絵師さんとかドウガーさんとか超希望

 →http://trickkingdom.fc2web.com/vocafull.html


各落書きボーカロイド基本設定


■no style

基本。マスター一人(男性)でのんびり系。
five~がキャラ基準。基本的にみんなでまったりのんびり
歌えていればそれでいい、そんなメンバー
かなり俺設定乙。ルカが京弁になってもらいました。好み的な意味で

■Spinnerlieシリーズの設定;

某音楽会社の社長の道楽半分、郷愁?半分で開発された存在
純粋に歌うことを存在理由とする。プログラム→アンドロイド
つーか社長出張りすぎ。マスターではない。むしろ「おとーさん」。

オフサークル「巨大獣」にてかが つるぎ名義で発行される本は基本この世界の大体15年後くらいが時間軸となり、マスターは全ボーカロイドにとって「二人目」のマスターという扱いになります。因みにこちらだと恐ろしいレベルで品行方正というコトバと縁がないという問題作だったりする罠。

■arsnovaシリーズの設定:

某魔砲少女世界観ちらっと利用な機人仕様
特殊な詩を紡ぐことでロストロギアを無効化する能力を持ち
それを封印する特殊時空護衛艦の住人。マスターだけ人間。
戦闘ものひゃっはぁ!注意。むしろガチ大好き。

■BAR;firstsoundシリーズの設定:

有機人工生命(オノガロイド)。存在自体は比較的一般的だが、
歌に特化している=オーダーメイドで作られたと考えられる仕様
えーとね、うん、言い方解りやすくすると多分コーディネーター(ガン種)?
ただし「親」はいなくてあくまで「製品」なので、
扱いはむしろちょびっ○のパソコンに近い。財産譲渡はできるよ。
どBL仕様予定。だってそれが依頼だったから
あとすんごく酒話多数。だってやって良いって言われたから。

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