遥かなる遺跡地下深くに
眠りたる古の従属
≪我に力を≫再び乞うように 檻の中叫びだす
悪魔のような声が反響し
刻まれた記憶に木霊する
≪我に希望を、復讐の時だ≫と 猛りだす石の中
マハーラジャー・アンワヤ
マハーラジャー・アンワヤ
決して傷つけはさせませぬ
語り継ぐ歴史は 文献と変わらずに
遺跡の入り口から 血族を呼んでいる
当機立断しやしゃんせ
地獄の底から連れ出して
優柔不断な其の心
地獄の底まで来やしゃんせ
遺跡の底黄金の輝きが
いくつもの骨の上で広がる
黄金の冠を手にした瞬間──
語り継ぐ歴史は 文献とは違って
遺跡の最深部で 王の死を嘆きけり
足掻け踠け引っ掻いて
地獄の底から連れ出して
圧し掛かる重い空気
前も見えぬほど張りつめた
当機立断しやしゃんせ
決意は生き血になりやせぬ
石の檻の 屍(かばね)たち
≪道連れを待て≫と絡みつく
●Maharaja(歌詞応募)
https://piapro.jp/t/ztS4 応募のために書きました。
が!残念!
今までやったことのない雰囲気だったので衝動的に古代の跡地イメージで。
※ マハーラジャー・アンワヤは(マーハーラジャーワヤ)と四文字のほうは二文字くらいに縮めて歌ってみて書いてます。
※ 偉大な王の子孫だとか家族とかの意味
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