遠くで聞こえる始まりの合図で まっさらな朝に目を覚ました
なんでもないけど 木漏れ日の中に見つけた 小さな物語を
並んだ記号に意味があるのなら 生まれた言葉に意味があるのなら
解いていくから 見つめていて
たとえこの路を辿った先が 空まで続いていないとしても
どんなに強い風が吹いても あなたを守るよ 守るから 歩いていこう
唯一の 私の願いは――

どこかでこの身が泡になるときは まっしろな夜に笑ってほしい
なんでもないけど 引き出しの中に 写真を一枚入れておくから
浮かんだ欠片がひとつになるなら 眺めた景色がひとつになるなら
昇っていくまで 見届けたい
たとえこの路を辿った先が 間違いだらけの痕になっても
どんなに高い波が立っても あなたを守るよ 守るから 覚えていこう
唯一の 私の願いは――

たとえこの路を辿った先が 空まで続いていないとしても
どんなに強い風が吹いても あなたを守るよ 守るから 歩いていこう
唯一の 私の願いは――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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投稿日:2020/11/16 21:32:54

文字数:425文字

カテゴリ:歌詞

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