「愛って何だろ？」　君が不意に問いかける
視線は窓の外に向けられたままで
「アイ… don't know.」　僕はふざけて言うけど
君は笑いもせずに冷めた顔をしてる

時の流れの速さに　日々は奪われて
すれ違いが重なり　見えなくなっていった赤い糸　それでも

君は僕にとって特別で　まだ誰よりも大切で
元気ない顔とかしてると　ちょっとこっちも不安になるのさ
君の不安とか心配は　僕にぶつければいいから
いつもニコニコどうか笑顔でいて


「愛ってのはだな…」　僕は真面目に語る
視線を同じように窓の外に向けて
「アイ…knew it.」　君のまさかの返し
口元に少しの笑みを浮かべながら

あのころとは違って　ゆっくり時は流れ
「こんな関係もいいな」って　言えるのはいつまでなんだろう

いつかは君にとって僕が何なのか　はっきりする日が来るだろう
それまでは君の傍にいる　ナイト気取りのピエロでもいいさ
君が落ち込んでいる時は　僕が道化でも演じるよ
だからニコニコどうか笑顔でいて

1日が25時間あって　あの頃に戻れるのなら
なんて考えてしまうほど　やっぱまだ君の事が…

君は僕にとって特別で　まだ誰よりも大切で
元気ない顔とかしてると　ちょっとこっちも不安になるのさ
君の不安とか心配は　僕にぶつければいいから
いつもニコニコどうか笑顔でいて　dear friend