寒いこの季節が顔をだした
白くなる吐息赤く染まる頬
マフラー越しに聴こえる君の声
すべてが愛しく感じた

君はいう
寒いのは少し苦手ででも夏よりは好きだったりするの
僕もね
同んなじかな、でも君と過ごせるならどの季節だって好きさ

ゆらゆら舞い降りてきたのは
冷たい結晶君の涙と同じ暖かさだ
あぁ、見るたびに思い出してしまう
あのときの君のことを

きらきら降り積もっていくのは
冷たい結晶溶けて消えてしまわぬように
あぁ、この指で触れてしまいたいけど
それを君は拒んだ


あれからどれくらい時がたった
気づけばまたこの季節がやってきて
隣にいたはずの君はもういなくなって
僕は一人空を見上げた

僕はなぜ
言えなかったのかな君に伝えたいことたくさんあったのに
君はなぜ
いなくなってしまったの何も言わないままさよならなんて

ゆらゆら舞い降りてきたのは
冷たい結晶僕の涙と同じ暖かさで
あぁ、見るたびに忘れたくなるのに
きみのことを思い出す

きらきら降り積もっていくのは
冷たい結晶溶けて消えてしまいそう
あぁ、この指で触れてしまうことも
最初から出来ない

あぁ、この雪を見るたびに思い出しているのは
君のことを忘れたくないからだ

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冬はなんだか別れのイメージがあります。
雪もなんだか涙のイメージがあります。
寒いとよけいに人肌恋しくなります、
だからきっと思い出してしまう。

来年雪ふるといいなぁ。

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投稿日:2017/12/20 00:38:02

文字数:519文字

カテゴリ:歌詞

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