A1
どこで歩いても 一つに向かっていく
どこへ行くのかも 知らぬまま 漂っていく
B2
愛情という名の鎖は
時に僕らを兵士にさせる
「分からない」では済まない
戦う術もなく戦わされる
S1
何を以って終わりなのか
枯れゆく花をも羨んだ
どこにゆけば終わりなのか
雲は形を変えてゆく
A2
信号青になれば 前方ついていくだけ
戦争一つ止めば 次に備えておくだけ
B2
雑踏の中では小さな
SOSはかき消される
名もない人は名もない
敵を作り出して総攻撃
S2
何が僕の勝利なのか
そういや何にも知らないな
誰のために戦うのか
誰も責任は負わないさ
S3
雲は愛は形を変え正しい形求めていく
花は正しさなど知らず咲いて枯れて散って一人で 最期を迎える
S4
何を以って終わりなのか
枯れゆく花をも羨んだ
どこにゆけば終わりなのか
雲は形を変えてゆく

時に休め時に進め
形の同じ雲はない
はぐれたって問題ないさ
雲は形を変えてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

クラウド(応募用)

雲という意味も集団という意味も合わせ持ったクラウドという単語をタイトルにつけました。漂う雲が、「正しい形」なんてないのにそれを求めて常に形を変えている(と私は感じています)。そんな感じで、集団は「正しい形」なんか本当は誰もわかっちゃいないし存在もしないのに、正しさを求め、時に人に正しさを強要し、時に自分に正しさを強要している、なあ〜みたいな歌詞です。雑ですみません。

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投稿日:2018/05/24 13:33:04

文字数:414文字

カテゴリ:歌詞

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