走馬灯

投稿日:2021/10/21 19:00:51 | 文字数:663文字 | 閲覧数:17 | カテゴリ:歌詞

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TEXT
 

Lyric&Music&Arrangement : PaiN

Lyrics

思い出は、人生は 
ずっと夏に置き去って
今も道も明日も見えない僕は 
日々を詩に描いてる

さよならが、人生だ
季節が僕を置き去って
走馬灯が君と詩を描く日々を写す


今日も僕ら救われないまま
君と夏の始まりを見てた
灯る薄い月明かりが
暗いだけの僕の心臓に差さるんだ

七月暮夜の堤防、見渡すは凪の海、
歌いだす君を、詩に書く、
この情景は、君だけが色付くんだ
きっと きっと 

魁星を僕ら見上げて泣き出したって
痛いくらいだ
もう永遠に今が褪せないなんて思ってる
今日も僕ら救われないまま


今日も僕ら救われないまま
君と夏の終わりを見てた
足下で足掻き鳴く蝉が
まるで今の自分の様で痛かった

参道脇の灯篭、屋台並びの明かり、
歩き出す君を、詩に書く、
今しかない、今しか書けない物なんだ
きっと きっと

双星に僕ら写して笑い合ったって
辛いくらいだ
もうどうせ死ぬなら二人一緒がいいなって
今日も僕ら救われないまま


校舎の屋上に着いて、
校庭が騒がしくなって、
君との夏を鮮明に思い出していた。
屋上の縁に立って、手を繋いで、
目を閉じて、震え声で君が笑う

「最期だね。君の詩が好きだったよ。」


最低だ僕は君と手を繋いだって
離してしまうんだ
もう絶叫すら悲鳴すら聴こえないまま
僕はそこで立ち尽くしている
最低だ

君は笑って泣いて吐いてさ
辛かったんだもう
最低な僕は校庭を見下ろしている
今日も僕は救われないまま

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