真空の世界で
僕の声が落ちる

深紅の幻聴
僕の胸が満ちる

絡まった視線は首絞めつけて
嘲(あざけ)った誰かが舌を見せた

剥がれた水面(みなも)が
焼かれた未来が

重ねた刹那が僕を殺した

禁句の言葉で
僕の夢が朽ちる

ピンクの炎症
僕の音楽散る

渇いた嗚咽は無知決めつけて
ふざけた誰かが浸る地べた

探したいつもが
回した誓いが

愛した目眩が僕を殺した

息を飲み込む
暗い真夜中

眠りについた
僕の心臓

君と落ち込む
深い藍色

溺れてくのは
僕、一人だけ

絡まった視線は首絞めつけて
嘲(あざけ)った誰かが舌を見せた

探したいつもが
回した誓いが

愛した目眩が僕を殺した

意味を綴じ込む
愉快な声は

海に沈んで
僕と消えゆく

歪(いびつ)な秘匿
向かいの街は

もう見えなくて
僕、一人だけ

未知に飛び込む
虚しい絆

首を差し出し
僕と冷えゆく

握り締めてた
憂いを離し

僕は眠るよ
心臓の端


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Sleeping

yama-dai様の楽曲(http://piapro.jp/t/bxQk)に詞をつけ、応募させて頂きました

閲覧数:201

投稿日:2013/09/07 01:28:56

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

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