G clef Link カリスマ騎士ローランド3

投稿日:2020/01/18 21:15:29 | 文字数:1,673文字 | 閲覧数:82 | カテゴリ:小説

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次話
https://piapro.jp/t/tmar

すんません
もはや悪ノシリーズから、かけ離れた展開になってます

悪ノシリーズファンの皆さま!
原型をとどめてなくて、ほんとすいません!

(わざとです)

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TEXT
 

 いったい何処のなにが? 駄洒落なのか?。その他のメンバーは、それを理解することなくこう言った。

「なにをあんた言ってんのよ?。このヒト、どう見たってカリスマ騎士じゃない」

「いやリン、そのカリスマ騎士って言葉がネタになってるんだよ!?」

「どうしたのレン君? ローランドさんはクエストの依頼主なのよ。依頼主のヒトをダジャレだなんて、失礼よ」

「リーダー、このセカイでやってることが失礼だからッ!?。バレたら本当に連載終わっちゃうから!?」

「……?」
レン君、急にどうしたんだろう? と言う表情でミクは彼のことを見ている。

「落ちつくんだ…俺のしている髪型に近い少年。このローランドヘアーは、俺だけにしか許されない髪型なんだ。美容院に行っても髪を3mmしか切らせないほど拘ってるんだ」

「なっなんで、3mmしか切らさないんッスか…?」

 自身のヘアスタイルに似てると言われるが、同じ金髪でも圧倒されるカリスマオーラが放たれていた。レンはローランドがどのような拘りを持って、その髪にしているのだろう……と思った。

「それはこの俺が、カリスマ騎士ローランドだからだ。それ以外に理由はない」

 まさにその一言、カリスマ騎士を象徴する台詞であった。他者の言うことなど、全くもって意に介さないカリスマ騎士の魂。

「どんだけローランド強調したいんッスか!?」

 これ以上、長引くと先へ進まないと思ったミクは仲間たちを代表して、今回のクエスト内容について質問し始めた。

「あの〜っ、団長さん。今回、私たちにして貰いたい依頼とは何でしょうか?」

「依頼か…まあ、ひと言で云うなら臨時と名がつくようにフォレスタ・キングダムは兵の数が少ない。このままでは、明日に行われる姫様の誕生パーティーに城を護る者が手薄になる。だから、近衛兵を募集したんだ」

「どうして手薄になるのですか?」

「それはな、姫様の誕生パーティーの夜会で行われる騎士倶楽部と言うお茶会があるんだ。そのお茶会では、我が騎士団のナイトたちが、国内外問わずゲストプリンセスとなった客人をもてなさなければならない。まあ、俺からの本音を言えば…騎士になれる者が欲しいのだが……」
この時、ローランドの視線は一人の“青年”にへと向けられていた。

 クエスト依頼を要約すると。

1.国を挙げてのイベントなので騎士団に所属する兵の数が少なくなってしまう。

2.騎士倶楽部=ナイトクラブと称されるお茶会に主戦力となる騎士が参加しなければならないため、城の警備係として人材が必要。

3.できればお茶会で活躍してくれる人材が欲しい……とのこと。

「わかりましたローランドさん。お城の警備は、私たちのパーティーに任せてください♪」

 ミクは依頼内容について承諾したので、今からでも雇用契約を結んでおきたいと思った。Gを稼げるのとお城勤務だと言うことに、やる気が湧いてきたからだ。

「なあ…リーダーの君……」

「はい、なんでしょうか?」

「とても“良い人材”を連れてきてくれたな……」

「ありがとうございます。私の仲間は、みんないいヒトばかりなんですよ。みんなで仲良く、近衛兵しますね♪」

「ふふっ、近衛兵になるのは3人で十分なんだ……」

「えっ?」

 突如として含み嗤いを浮かべたクエスト依頼主。雇われ近衛兵が、必要だと言うのに3人いれば大丈夫であると告げてきたのだ。

 そして、ローランドはパーティーメンバーから青年だけを指差して言った。カリスマオーラを放ちながら、聞く者たちを圧倒させるように言ったのだ。

「青い髪の君、カリスマ騎士になってみないか?。魅力値255もあるローランドの目に君からオーラが見えるぜ……」

「ぼ…ぼくが……カリスマ騎士になれるのですか?」

 それはカリスマ騎士ローランドから、フーガ・バーンシュタインへと送られる“指名”であった。魅力値が255もあると自称する男からの視線は、センスの確信と新たな人材確保に喜悦しているのだ。

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