ライン

投稿日:2011/09/30 09:46:59 | 文字数:440文字 | 閲覧数:329 | カテゴリ:歌詞

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そしてまた同じ線の上。

汚(けが)れ

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TEXT
 

君があまりにゆっくりと
この線を歩いていくから
僕はさよならが言えない
もう腕は届かないのに

君があまりに清潔な
さよならを残していくから
僕は涙も流せない
すべては汚れのようで

この感情の裏も表も
途端に醜く見える

季節が瞼を薄く張り替えて
やがて何もかも息を吹き返す
叩きつけるような雨さえ上がって
僕がただ残る

君があまりにゆっくりと
この線を歩いていくから
遠ざかるように見えない
もう声も届かないのに

折り返すには明るい道を
君の背中といつまで

紡いだ言葉も剥がれ落ちて今
七色の鱗のように煌く
すべて嘘とでも言いたげな晴れ間と
君の靴の跡

ここで一度足を止めたなら
景色が泡になって
新しいあの日に目覚められる
そんな夢を食んでまた

季節が瞼を薄く張り替えて
やがて何もかも息を吹き返す
叩きつけるような雨さえ上がって
ただ残る僕は
別れの言葉も枯れて落ちる今
その殻を両手で裂いて路傍へ
命よりも愛しく思えた花の
種を蒔いてゆく

さよならも言えずに

歌詞ばかりふらふらと来ては書いています。
ブクマ、コメントその他色々ありがとうございます!勝手に糧にしています。嬉しい。

詞については、まだ曲がついていないものはどれでも常に曲歓迎です。短いものやあまりきちんとした形式で作っていないものも多いですが、気に入ってくださった方にもらってほしいので、ほとんどの作品でボカロやUTAUの指定はしていません。

詞の依頼も、もしいただければ出来る限り頑張ります。曲先、イメージやモチーフをいただいての詞先、どちらでも大丈夫です。作風については投稿済みのものを、色々見て知ってやってください。

えーと……よろしくお願いします!

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